7000円のスペース | 片づけでもう悩まない! 5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

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静岡・藤枝 ライフオーガナイザー 八木幸子。片づけでもう悩まない!5年後10年後をより良く生きる・大人の片づけ塾

昨日はものすごい強風の中、末っ子の引っ越しの手伝いに行ってきました。

彼は今春、就職して同じ都内ですがこれまでの学生寮からアパートに

引っ越すこととなったのです。

1Kで家賃 9万円(共益費込み)←ほとんど会社から補助が出ます。

息子の部屋は2Fですが1Fよりも7千円家賃が高いです。

間取り図を見てみると、2Fに上がるための内階段の分、1Fが狭くなっています。

その分、2Fには広さ1.5畳ほどの納戸があり、天井も高いので

詰め込もうと思えばかなりの収納力があります!

7000×12カ月で 一年で84000円。 三年で25万2千円を

このスペースのために支払うことになります。

(逆に言うとこれをあきらめれば貯金がこれだけできます)

居住空間は8畳くらいの部屋に作りつけクローゼットが一つ。

他に小さなキッチンとトイレ、風呂、家電を置くスペースもあります。

もし自分だったら納戸がなくても十分快適に暮らせると思う。

でも、息子の価値観は?

収納はすぐ使える状態でモノをスタンバイさせておく事が
「モノを生かす」ということになります。


納戸に詰め込むことはこれに当てはまりません。

何を納戸に収納するのか。

季節外の衣類。ジーンズ

季節外の家電(ストーブと扇風機が部屋に並んでたら嫌ですよねあせる

掃除機(ドアのすぐそばに置けばスタンバイ状態になるかも)ドア

考えてみるとけっこう入れるものあるかも。

そしてこの納戸があることによって部屋のすっきりが保たれることが

イメージできます目

ベッドをロータイプにして空間を広く使うか、引き出し付きのものにして

収納力をUPするかという選択にもかかわってきます。

7000円の価値観は息子にとっては見合うものかもしれません。


新生活、頑張ってねクラッカー