仕事で軽井沢へ。仕事の 合間に名建築を巡りました。


8/17

旧三笠ホテル(1905年、明治38年建築)

設計:岡田時太郎

監督:佐藤万平

棟梁:小林代造


すべて日本人で建てられた西洋式木造建築です。昨年、大規模改修工事が終わって、リニューアルオープンしたということで、行ってきました♪

↓立派な西洋式木造建築ですねぇ。

↓部屋から部屋へ続いております。

↓サンルームのような空間です。洗面台が明るいところにありますね。

↓天井は、皮付きのカラマツ丸太が使われていました。きれいです😊

↓階段室の踊り場から2階へ上がろうとすると、正面の窓からの光が差し込み、2階へ上がる気持ちが高揚します😊

奥へ続く廊下の先が抜けていて、緑が見えていました。良いですね~

仕事で軽井沢へ。仕事の合間に名建築を巡りました。


8/17 

聖パウロカトリック教会

アントニン・レーモンド設計

↓この建築は、以前から大好きなのです。
↓何回目の訪問だろうか。おそらく5回目くらいかな。
正面のファサードは、比較的シンメトリーなデザインになっていますが、横や後ろから見ると、シンメトリーではなくて、むしろ有機的な印象を受けます。この印象の違いもおもしろいですね。
屋根の銅板葺きですが、建設当初はこけら葺きでした。いつごろ銅板になったのですかねぇ。




↓室内は、トラスに組まれた丸太の構造が目を惹きます。丸太をたくさん使っても、野暮ったくならず、繊細で軽やかな空間になっています。

↓屋根勾配が切り替わる部分は、丸太の母屋で両方の垂木丸太を受けています。
構造をすべて隠さずに、それを空間のデザインとしてみせる設計になっています。

↓螺旋階段に掘られたマークのスリット。螺旋階段の中は暗くなっていて、マークのスリットから差し込まれる光に自然と目がいきます。素晴らしいです✨️


↓丸太はすべてチョウナで掘られた跡がついていて、差し込む光で丸太の表情が刻々と変化します。

レーモンドは、日本の伝統建築とモダニズムを融合させて、日本の木造建築の可能性を大きく広げた人物ですね。
何回見ても良い建築でした😊

仕事で軽井沢へ。合間に名建築を巡りました。


8/16

鬼女山房(1993年,昭和8年建築)

作家:野上弥生子の別荘離れとして建てられた山荘です。

↓茅葺きの可愛らしい小屋が見えてきました!


↓細部までこまやかな設え。

↓この床の間の部分のデザインが好きです!
落とし掛けと床柱が交わり、井桁のようなデザインになっています。伝統の様式を少し崩して、質の高い空間を実現しています✨️

↓天井もおもしろいですね。床の間の上は、網代天井ですね。
縦と横の直線を交差させたデザインが、随所に見られます。気に入りました😍


8/16

スミス別荘(堀辰雄山荘、大正年間1912-1926建築)


堀辰雄が昭和19年まで過ごしたそうです。

↓少し山を登ると、見えてきました!


↓外壁は杉皮張りで、竹で押さえています。
きれいですねぇ

↓切妻屋根の下に、なだらかな下屋の屋根がL型に接続されており、玄関とテラスを覆っています。
森の中に佇む姿からは、まさに自然と調和した暮らしを想像することができました😊