ここんばんは、暮らしに虹をかける会、藤崎です。
今日は、当会役員の吉冨信長の勉強会のお知らせです!
ただいま、全国主要箇所にて、あっという間に満席になる講座。
豊富な知識はもちろんですが、信長さんのお人柄のためでしょうね(#^^#)
【吉冨信長の油の勉強会】
日時:2月27日(土)10時半~12時半
場所:肌ちえサロン
参加費:2000円
定員:10名
お申込:https://www.facebook.com/events/1660738870847641/
結局どの油を使うのがいいの?とういのが多くの人の本音。
脂質栄養学とさまざまな研究論文を芯から学んだ講師による
油のお勉強会・初級編です。
まずは油の基礎知識を学んでいただき、
さまざまな食用油の最新情報、選び方、
そして脂質過酸化についてわかりやすく説明します。
初級編から応用編までいろいろな情報を提供しますので、
どなたでもお気軽に参加してください。
・油の分類 ・何を選ぶのがいいの?
・バターはどうなの?
・オリーブオイルは?
・ココナッツオイルは?
・オメガ3はやっぱりいいの?酸化は大丈夫?
・トランス脂肪酸フリーって書いてたら大丈夫?
など。
(質疑応答あり)
ご参加お待ちしております✡
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おまけに、信長氏の過去記事を再掲いたします♪
【植物油の摂取量】 再掲
FAO(国際連合食糧農業機関)によると、日本で供給されている油脂の一人当たりの量は85g/日になっています。摂取量になると一人当たり55g/日のようです。1935年における日本人の油脂摂取量は2g/日のようですので、桁違いの量です。
キャノーラ油・パーム油・大豆油が日本での供給量の8割以上を占めているため、平均すればこれらの植物油をかなり摂取していることになります。...
この背景には、炒めもの等によるサラダ油の日用化、マヨネーズやドレッシングへの配合、インスタントラーメンなどの加工食品、ファーストフード、アイスクリームやホイップの原料、お菓子・パンなどが近年大幅に需要が伸びたことにあるでしょう。
油脂のまま55gも摂取することは不可能ですが、油脂は加工食品に埋め込むことで大量に摂取することが可能になります。また、マーガリンやショートニングなどの水素添加した硬化油には大豆油やパーム油が使用されることが多いです。
近年、ダイオキシンによる人体への環境ホルモン作用は周知のことだと思いますが、薬学博士の奥山治美氏によると、このダイオキシンよりも植物油による性ホルモン代謝への影響が懸念されています。植物油による害を発信した時に、「それは過剰に摂取した場合だろう」とよくコメントされます。しかし、現実を見ていけば、日本人はすでに過剰摂取しているのです。
若年層の油脂摂取量は平均して総カロリーの6~11%のエネルギーです。キャノーラ油における動物実験では、エネルギー22%の油脂量で環境ホルモン作用が起きています。
科学上で安全であるといえるのは、動物実験で安全な量に100分の1を掛け、その値が安全量とするのが一般的です。しかし、動物実験のこの22%に対し、実際にはその2分の1 ~4分の1の量(6~11%)を若年層は摂取していますので、十分に有意であり危険指数にあてはまります。
動物実験において、キャノーラ油、水素添加大豆油、ココナッツオイルに環境ホルモン作用が科学的に認められていますが、摂取量や摂取機会を十分に注意する必要があります。
もちろん、作用は個体差があり、確率論にもなってきます。また、人間においては、数年の短期間よりも数十年の長期間における作用や、世代にわたる作用(親は異常ないが、子に異常がわたる)を注意した方がよいでしょう。自分が異常ないから他人も大丈夫ということはありえません。
現代人は砂糖の害さながら、植物油も注意すべきです。
FAO(国際連合食糧農業機関)によると、日本で供給さ
キャノーラ油・パーム油・大豆油が日本での供給量の8割
この背景には、炒めもの等によるサラダ油の日用化、マヨ
油脂のまま55gも摂取することは不可能ですが、油脂は
近年、ダイオキシンによる人体への環境ホルモン作用は周
若年層の油脂摂取量は平均して総カロリーの6~11%の
科学上で安全であるといえるのは、動物実験で安全な量に
動物実験において、キャノーラ油、水素添加大豆油、ココ
もちろん、作用は個体差があり、確率論にもなってきます
現代人は砂糖の害さながら、植物油も注意すべきです。