こんばんは、くらむです。
昨日サンデーサラブレッドクラブさまより素敵な贈り物が。
命名証が来るといよいよデビューが間近だなと感じますね。
血統背景的には超一流なわけですし、良さそうな情報も聞こえてくるのでPOG本にも名前が載るはず。
ぜひとも来年のクラシック、2歳戦から名前を轟かせるような活躍をしてほしいです。
さて、本日は追加募集で新たに仲間に加わった2頭を紹介したいと思います。
■シルク
【アイリッシュシーの23】(牡・手塚厩舎・父ロードカナロア)
馬体重:470kg / 体高:157.0cm / 胸囲:184.0cm / 管囲:20.0cm
在厩場所:ノーザンファーム空港
担当者「この中間は週3回坂路コースをハロン15~16秒ペースで2本登坂しており、それ以外の日は軽めの運動を行っています。まだ馬体の線は細めで成長の余地を残していますが、横からのシルエットはバランスが取れていて見映えがしますし、体の張り・艶は良好です。まだ前に頼って走るところがあり、そこは馬体の成長と共に徐々に良化してくると思いますが、そういった中でも走ることに対しての前向きさがあるのは良い点ですし、何よりもロードカナロア産駒らしくスピードがありそうなところも、本馬の長所だと感じています。捌きはピッチ気味ですが、背中は柔らかくて乗り味は良好ですし、体幹がしっかりしてくればもっと身のこなしも良い方に変わってきそうですから、移動目標の6月に向けてこの調子で乗り込みながら鍛えていければと思います」馬体重470kg
シルクさんの募集動画は横からの走りが見られるのがいいですよね。
この馬への出資ポイントは手塚厩舎というところも大きかったのですが、歩様でも踏み込みが力強く、パワーがありそうだなと。
体高がやや低めなこともあるので、ダート馬っぽい感じはしています。
募集前は1番人気もあるかと思っていたんですが、価格もあってかそこまで人気にならず。
坂路でも販促用にタイムを出しているとはいえ3Fで44.9と早いところができているので楽しみです。
■キャロット
【レディデラウェアの23】(牡・武井厩舎・父キズナ)
馬体重:479kg 体高:155.0cm 胸囲:182.5cm 管囲:21.5cm
現在は週2~3日、坂路でハロン14~17秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター2700mのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。「昨年の8月下旬にNFイヤリングからこちらへ移動し、まずは初期馴致やロンギ場での騎乗馴致を行ってきました。9月下旬に坂路調教を開始した後は至って順調で、12月にはハロン15~16秒のキャンターを、今年の2月上旬からは坂路で15-15を織り交ぜるまで進めることができています。当歳時に骨折した両前膝は定期的にレントゲン検査を行っていますが何ら問題はなく、直近では坂路で3ハロン43秒のキャンターを行うなど、ここまで右肩上がりに調教負荷を強めることができています。この感じであれば春時期の入厩も視野に入れていけそうです。馬体の見た目の良さだけでなく、調教時の操縦性の高さは特筆できるもので、このままいい流れを保って厩舎にバトンタッチしたいと考えています」(担当厩舎長)「この度はお声がけいただきありがとうございます。さっそく北海道へ見に行ってきたのですが、体がふっくらして張りがあり、健康そうに思えましたね。それがまず第一で、印象としてはパワー型のイメージです。膝に関しては負担がかかりやすいのでしょうから注意して丁寧に接していきたいと思っていますが、現状でも順調に乗ることができており、このまま変わりなく進めば5月中の入厩も考えられそうでしたよ。早めに競馬を考えられそうなのも魅力的ですね」(武井師)
見栄えのする好馬体でカタログが公開された時点で行きたいなと思ってました。
動画でも踏み込み良く歩けており好印象。
測尺的にはやや体高が低く、個人的にはこちらもダート馬かなと思ってます。
コメントにあるように5月中に入厩できれば夏の新潟あたりでデビューとなるでしょうか。
こちらも楽しみです。
…
ということでキャロ、シルクから1頭ずつが仲間入り。
種牡馬リーディング1.2位の産駒なので、きっと活躍してくれるでしょう笑
これで2歳世代(2023年産駒)は16頭に。
大所帯になってきましたね。
3歳世代が壊滅的なので何とか2歳世代の逆襲に期待しています。
ではでは。