サルヴィンオオニオイガメ専科~淡水熱帯魚と共に~
    

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2018-03-20 23:00:00

チャンナオルナティピンニスの飼育環境(2018.3.20更新)

テーマ:飼育環境


(2018年3月18日撮影   個体①)
(2018.2月撮影    個体①)
【生体】
チャンナ オルナティピンニス①(2018年1月15日~飼育開始)
体長約13~14㎝(2018.1)→15~16㎝(2018.3)
購入先 : ホームセンターキタヤマ 
購入価格 : 7980円

チャンナオルナティピンニス②(2018年3月4日~飼育開始)
体長約11~12㎝
購入先:ユニバーサルアクアリウム
購入価格:6500円
(2018年3月18日撮影   個体②)

チャンナオルナティピンニス③(2018年3月4日~飼育開始)
体長:約10㎝
購入先:小さな熱帯魚の店レインボー
購入価格:5980円

【水槽】
・幅900㎜×奥行300㎜×高さ360㎜ガラス水槽をサランロックフィルターで2分割し、①と②の個体を収容
蓋  : 全面に1㎝大の穴の開いたジョイントマット+レンガの重し
・45×30×30㎝水槽に③の個体を単独飼育
   蓋 : ガラス蓋+石の重し

【水槽台】 
木製の椅子を代用

【照明】
LED電球(60㍗相当)2灯
AM7時~PM11時まで点灯(蓋の構造上、薄明るい環境となる)

【濾過】
90㎝水槽:スポンジフィルター(テトラ ツインブリラントフィルター×3)
45㎝水槽:スポンジフィルター(テトラ ツインブリラントフィルター×1)
エアーポンプ : コトブキ サイレントエアーSA4000w(水量160㍑まで対応)×1、SA3000W(水量110㍑まで対応)×1、水作 水心SSPP-3S(60㎝水槽対応)×1

【餌】
①レプトミンスーパーを毎日2~3粒
②レプトミンスーパーを毎日4~6粒
③レプトミンスーパーを毎日4粒

【温度管理】
冬場19~22度(水槽部屋のオイルヒーターにて保温)※3月現在無加温 

【水質】
中性(pH6.8~7.4程度)

【底床】
なし

【レイアウト】
アナカリスを浮かべる(硝酸塩の蓄積軽減+隠れ家)

【メンテナンス】
3日~4日に1回糞の吸出し~足し水

【飼育雑記】
◯チャンナオルナティピンニスはかつて同じ名前で扱われていたチャンナプルクラと比べると、やや神経質で活発に泳ぎ回るタイプではないと言われます。我が家の個体もご多分に漏れず、飼育開始当初から 神経質さを見せ、人工飼料の餌付けにはなかなか苦労させられました。
   まず最初に食べてくれてのは冷凍赤虫、その後、数日毎の感覚を置いて乾燥赤虫、乾燥川エビといった経過を経て、最後に2日間の絶食期間があり、やっとレプトミンスーパーを食べるようになってくれました。ここまで、実に20日間を要しました。まだ、熱帯魚を飼い始めて3年足らずですが、最も人工飼料への餌付けに苦労させられたのが、このチャンナオルナティピンニスです(2018.2.7記)。

◯レプトミンスーパーにだいぶ抵抗感がなくなってきたようですが、毎日10粒以上与えていると、翌日はまず一口目にペッと吐き出したり、エラからひどく食べこぼしたりします。これを2日に1回の給餌に変えたところ、エラからの食べこぼしも少なくなり、食いつきも良くなって良い感触です(2018.2.17追記)。

◯3月4日、新たに2匹のチャンナオルナティピンニスを迎えました。あわよくばペアを形成できないかと考えています。チャンナオルナティピンニスの雌雄は、雄の方が背鰭と頭部が大きいという特徴を持つらしいのですが、幼魚のうちは特に、また、成魚になっても明らかに判別できる…という程の性差ではないようです。
    今回、セパレーター代わりにサランロックフィルターを使用して、それぞれの個体を単独飼育しています。サランロックフィルターは厚みが2.5㎝のものを使用し、水槽ガラス面との接地部に突起付きのキスゴムを噛ませ、フィルターが動かないようにしています。キスゴムの突起部が複雑に絡み合ったフィルター繊維部に入り込んでいる形になります。フィルターを通してお互いの影くらいは認識できる程度の透過性がありますが、今のところお互い威嚇し合うような様子は見られていません(2018.3.4追記)

◯①の個体が予想以上に早く大きくなり、90㎝水槽を3分割した環境では明らかに狭かった為、最も小さい③の個体を45㎝水槽へ移し、90㎝水槽は2分割としました。その際、最も物怖じしない印象であった③個体が急に神経質な様子を見せ始め、再びコンスタントに餌を食べ始めるまでに数日を要しました。やはりオルナティピンニスはやや神経質さが強いのかもしれませんね。(2018.3.15追記)

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2018-02-18 22:32:00

サリーさんの飼育環境(2018.2.18更新)

テーマ:飼育環境
我が家の主役、サルヴィンオオニオイガメのサリーさんの飼育環境を紹介します。今後は不定期で【飼育雑記】(本記事最下部)を書き加えていこうと思います。
【サリーさん】
サルヴィンオオニオイガメ 甲長22.0㎝
15歳(2002年11月1日飼育開始)♀ CB
購入先 : リミックス
購入価格 : 35000円

【水槽】
幅1800㎜×奥行900㎜×高さ600㎜アクリル水槽
(枠厚15㎜・底厚10㎜、枠重合接着、底溶剤接着)
(メーカー:ブルークラフトさん)

蓋  :  なし
(魚の飛び出し防止の為、水槽上部50㎝の高さまでプラスチック段ボールで囲う)

【水槽台】 
幅1800㎜×奥行900㎜×高さ700㎜
2.3㎜厚50×50㎜角パイプ(スチール製) 
上下段12㎜コンパネ敷き
水槽台の下にさらに20㎜のコンパネ使用(飼育部屋床材のタイル破損防止のため)

【照明】
コトブキ フラットLED900×5
一日約4~6時間点灯(夜間のみ点灯)

【濾過】
・上部フィルター 幅1800㎜×奥行250㎜×高さ250㎜ ダブルシャワー
カメによる破損防止のため上部フィルターからの配水は配水エルボなしの直接配水
・フィルターポンプ:カミハタrio2500×2台
・水流用ポンプ  :  カミハタrio1100×1台(右側のコーナーボックスより水槽左サイドへ向けて吐出) 
*カメによる破損防止のため、水流ポンプの吐出口はコーナーボックスに対しフラットに接続
・ろ材  :  ビニロックフィルター、ウール、シポラックス、炭素繊維マット
・活性炭  :  ブラックホール

【水温】
冬場23度~夏場30度前後

【温度管理】
夏:サーキュレーターを上部濾過槽へ向けて設置
冬:オイルヒーター(デロンギ社ドラゴンデジタル)にて飼育部屋ごと保温。
亀部屋4畳に対し900㍗の設定。

【水質】
中性(pH6.8~7.4程度)

【換水】
2日に1回100㍑換水(全水量のおよそ1/8程度)

【排水】
コーナーボックス内に排水穴(25㎜)加工(1か所)あり。 排水穴にロックボールバルブを接続し、バルブをひねると排水される仕組み。
底床掃除の際には亀部屋床に開けた排水穴へサイフォンポンプ+ホースにて排水。

【給水】
水槽上部に取り付けた水道(2ハンドル湯水混合水栓)よりマーフィードの浄水器を通して水槽へ。
給湯はエコキュート(Panasonic)を利用。

【餌】
練り餌(乾燥いわし、レプトミンスーパー、セラミックスパー、セラスピルリナタブズ、フロッグステープルフード、マルベリーca)
給餌量・頻度  :  2㎝大の団子3個×1回/5日

【底床】
田砂(底砂清掃なし)

【レイアウト】
長さ90㎝程度の流木を石(主に風山石)で固定。
その他、水流で砂が掃けやすいポイントに石を配置。

【コーナーボックス】
ポリカーボネート製皿ネジに て2点止め
*カメによる破損防止のためボックスにフラットとなる皿ネジ使用

【水槽の重量対策】
基礎:鉄筋を通常より密に入れたコンクリートによるベタ基礎
鋼製床束7本(1本あたりおよそ1トンの耐荷重)使用

【タンクメイト】
・レオパード クテノポマ   5匹: H27.8~、H28.6~,H29.8~,H30.1~
・クテノポマ キングスレイ   3匹:H27.8~、H27.9~
・タイガーボティア (シンクロススヒメノフィサ)1匹:H28.1~
・キノボリウオ 3匹 H28.10
・クテノポマsp. (ナイジェリア ワイルド)1匹 H28.11
・クテノポマ オケラータム 4匹 H29.4~
・パキスタンローチ 2匹 H29.10
・ボティア ストリアータ 2匹 H29.11
・インドバンデッドローチ 1匹 H29.11
・ベロンティア ハッセルティ(ワイルド ♂) 1匹 H29.11 
・クテノポマ ペテリシ(ギニア) 2匹 H29.11 
・クテノポマファスキオラータム2匹 H30.1 
計27匹

●サリーさんと熱帯魚の最長混泳記録:平成30年2月時点
1位  レオパードクテノポマ、クテノポマキングスレイ  30ヶ月
2位 タイガーボティア 25ヶ月
3位 グラミー 20ヶ月

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【飼育雑記】
    2018年、今年でサリーさんを飼育し始めて16年目に突入しました。甲長22cmに到達してから3年間ほど成長がストップしていますが、まだ諦めてはおらず、現在は練り餌にマルベリーCa(カルシウム添加剤)を加え、さらなる成長に期待を寄せる日々です。
   サリーさんの甲長測定は毎年11月に行っており、1年間のスパンで餌の内容や与え方に変更を加えています。※2018年2月18追記

2018-02-17 07:00:00

ラビリンスフィッシュ&ドジョウ科の仲間たち

テーマ:タンクメイト
我が家の180×90×60㎝水槽に住む熱帯魚たちについてまとめます。

【レオパードクテノポマ】
   現在5匹。最古参は平成27年8月にホームセンターキタヤマさんにて当時体長3㎝程の幼魚で購入した個体で、2018年2月現在全長13~14㎝程に成長しています。
   活発に泳ぎ回る魚ではなく、基本的にいつも流木の影に隠れたり、枯れ葉のように水面近く
を漂っていたりしており、サリーさんに補食されやすいのではないかと飼育開始当初は心配していましたが、外敵を察知する能力に長けているのか、まともにサリーさんに補食されたことはありません。
   最古参の個体は、180㎝水槽に住む魚たちの中でも、最も強いと言っても過言ではなく、自分の縄張りに侵入してくる他魚をよく追いかけ回しています。
   体高があり、独特のレオパード柄が他のクテノポマたちとは一線を画すこの魚は、その隠蔽的性質故に目立ちはしませんが、私にとってはクテノポマにハマるきっかけをくれた思い入れのある魚なのです。
(写真中央の豹柄の個体)


【クテノポマキングスレイ】
   現在3匹。平成27年8月と9月に東熱帯魚研究所さんから通販にて購入しました。購入当初は体長7㎝程の幼魚でしたが、物怖じせず、積極的に餌を取りに来る為、スクスクと成長し、現在は最大の個体で全長19~20㎝程に達しています。
   この魚は他のクテノポマとは異なり、遊泳性が高く、一ヶ所に留まることなく、常に水槽内をゆったりと泳ぎ回っている為、黒くて地味な体色ながら、180㎝水槽の中では最も目立つ集団となっています。

キノボリウオ
平成28年10月、東京の東熱帯魚研究会さんから980円で購入(通販)。購入当初、体長4㎝と非常に小さかったのですが、あれよあれよという間に大きくなり、現在、最も大きな個体は、180㎝水槽内の魚たちの中でも最大級の大きさとなっています。
    ネットで散見する情報によれば、その排他的性質が特徴としてあがるように思いますが、我が家の環境においては、むしろ「温和」といった印象。同種間で小競り合いはありますが、他魚にはほぼ無関心で、口に入りそうなサイズの魚にも攻撃を仕掛けることはありません。
   ただ、その存在感は抜群で、3匹のキノボリウオのうち、最も大きな個体は、常に悠然と水槽内を泳ぎ回っています。魚種によっては「プラチナ」とでも呼ばれそうな鮮やかな白にややピンクがかった体色が、地味な魚が多い180㎝水槽の中で一際目を引きます。

【クテノポマ sp.】
この魚は平成28年11月に京都のアクアリウムサンクさんより「クテノポマオケラータム ナイジェリアワイルド」の名前で1980円で購入したもの(通販)。しかし、この個体は、オケラータムを特徴付ける最大のポイントである尾筒の眼状紋と、体の不規則な縞模様を欠き、体型はより丸く、吻はオケラータムのように尖る傾向にありません。性質はオケラータムと似ていますが、オケラータム同士が小競り合いを見せる中
、この個体はそこには加わる様子がありません。種の同定は難しい為「sp.」としました。
(最前面の個体)

クテノポマオケラータム】
平成29年4月に、東京のPD熱帯魚センターさんから2780円で購入しました(通販)。購入した当初は60㎝水槽で5匹飼育していましたが、どうしても180㎝水槽で泳ぐ姿を見たくなり、意を決してサリーさんと合流させました。その際、1匹だけサリーさんに捕食されましたが、残りの4匹は上手く混泳に成功しています。
   クテノポマオケラータムは性質としてはレオパードクテノポマと似た隠蔽的な面が強く、物陰に隠れがちです。ですが、給餌の時には前面に出てきます。やや餌付けには苦労しましたが、ひかりクレストディスカスやレプトミンスーパーは比較的早く餌付いてくれました。同種間でのみ小競り合いが見られ、その際には枯れ葉のように体をくねらせて水中を漂う行動が観察できます。非常に地味な魚ですが、見かけも行動も無駄がなく、かえって洗練された印象を受ける良い魚です。

ベロンティアハッセルティ
平成29年11月、東京の東熱帯魚研究会さんから1680円で購入しました(通販)。ラビリンスフィッシュの仲間の中でも私にとっては独特な雰囲気  を感じられる魚として、購入するだいぶ以前から関心を持っていたこの魚。普段は写真のように乳白色の体色ですが、他魚との争いや、給餌の際にな体全体に不規則な縞模様が現れます。
   クテノポマ属の大きく開口する吻と比べると、ハッセルティは所謂「おちょぼ口」。ですが、丸飲みできないような配合飼料にも積極的に食らいつきます。他魚に対しては、マイルドな外見に反して攻撃的な面を見せますが、おちょぼ口だからか攻撃力は強くなく、他魚を傷つけるようなことはありません。
   この魚は普段から水槽内をよく泳ぎ回ります。サリーさんを恐れるような様子もなく、かなり大胆な性格。180㎝水槽に魚を入れる時にはいつも「サリーさんにやられるのでは…」と考えるのですが、この魚だけはその心配はほとんど感じられない程に最初から大胆だったのです。

クテノポマペテリシ
平成29年11月26日、静岡のWorld Riversさんから2980円で購入(通販)。輸入時のインボイスは「クテノポマオケラータム」だったこの魚。たしかに外見は似ていることは似ているのですが、背鰭・尻鰭の後縁が尾鰭の中間位置までにしか届かないこと、体のフォルムがより流線型であること、体色がややグリーンがかることがある等の点において、明らかにオケラータムのそれとは異なります。
   また、オケラータムと最も異なる点といえば、その性質と言えます。オケラータムが隠蔽的性質を強く持つのに対して、ペテリシは遊泳性の高い魚で、常に水槽内を泳ぎ回ります。どちらかといえば、外見的にも性質的もクテノポマキングスレイに似ている印象です。
   まだまだ成長の伸びしろがあるこの魚の今後が非常に楽しみです。


ドジョウ科の仲間たち
タイガーボティア:平成28年1月~
パキスタンローチ:平成29年10月~
ボティアストリアータ:平成29年11月~
インドバンデッドローチ:平成29年11月~

   所謂「底モノ」のドジョウ科の仲間たちは、最古参のタイガーボティアを始め、ラビリンスフィッシュたちが食べ散らかした餌を、流木や石の隙間に入り込んで食べてくれるという地味ながらも非常に大事な役割を果たしてくれています。
   また、常に隠れているわけではなく、砂の上を探索しながら泳ぐ姿もよく見られ、180㎝水槽の良いアクセントにもなっています。



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