なぜ原作者は苦しいのか⑧ | クラゴン親方のRacing Blog

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もう終わりですが、最後にひとつ思い出した。

 

原作者がブチキレる理由。

 

 

ウチのかーちゃんがいまだに言ってるんですけどね。

 

子供(オレ&兄弟ね)が生まれたときに、ジジイババアが沸いて出て、やれ初孫だとか名前はどうするとか、好き勝手に寝言ブッこいてて本当にブチ○したかったらしいんですよ。

 

腹痛めて産んだのは自分なのに、自分をほっといてナニさらしてんだこのビチグソどもはァァァァァァァァ!!って。

 

原作者の気持ちはコレです。オレは出産したことはないけど。

 

価値ある原作を生み出した最大の功労者に向き合わず、その成果物を都合よく利用することだけ考えるゴミの方々が、原作者にはどう見えるかってアレですよね。常識的な価値観として。もうゴミって書いてるけど。

 

もちろんオレはこういうゴミの方々とはそもそも関わりがないのでオレの話ではありませんよ。

 

でね、より救いがたいのは、ジジイババアにも、出版社やテレビ局の人にも、悪気は一切ないんですよ。

 

ただ何を大切にすればいいか理解できていない、そういう発想がない、そういう躾をされていない残念な個体です。最大限好意的に解釈すると、いい話で舞い上がってる。

 

その意味では、悪意をもってどうこうということではなくて、コミュニケーションの失敗なんですよね。

 

やはり結論としては仁義ということで。