わが家の花婿修行 | 三兄弟な日々...

三兄弟な日々...

子育ては、楽しんでナンボ。人生は、味わってナンボ。ありのままでいいじゃないか^^


これからの時代、男性も家事ができて
当たり前になってくるかと思います。




家事が出来ない男は

モテないんだとか・・・ニヤニヤ

 

 



私は、息子たちには 

生きる力を身に付けさせたいと

常々思っています。




私だっていつ何が起こるか

わからないです。
とーさんだってそう。

 

 

 


突然親なき子になることだって

あるかもしれない。




親として、最悪の状況をいつも頭に
置いて、そうなったときでも

強く生きていけるように、

子供たちには力をつけていって

もらいたいと思っています。




なので、

わが家ではだいたい1歳
ぐらいから家事手伝いが

始まるのです・・・・

 

 



よちよち歩けるようになったら、
スプーン一本だけでも自分で台所
まで運ぶように教えます。

 

 

 

食に関するお手伝いって子供たちも
楽しんでやってくれるので、早いうち
から教えておくとあとあと楽になる
かと思います。




そして洗濯物たたみTシャツデニム




これしてくれる旦那さん、

素敵です。。。。デレデレ

 

 

 



家族が増えれば増えるほど、

洗濯って
本当に時間がかかるんです。





だからこそ

お手伝いをしてもらわないと。




長男には3才ぐらいから根気よく
教えていたので、今はもう、
干す・取り込む・たたむ・片付ける…
までの工程を1人でできるように
なりました。





次男には、まだ人間として
基礎を教えていかなければいけない
と思っていたので、こういうお手伝い
はあまりさせていなかったんです。
私の根気もなくて・・・




でもある日、ダメ元で、




「ちょっとここのタオル全部
 たたんでくれない?」





と頼んでみると、長男よりも
断然手際よくたたむでは
ありませんか!!!!(゜ロ゜ノ)ノ

 

 




こんな感じ



びっくりでした。




長男のたたむ姿を

横目で見て覚えたみたいです。

 

 



それ以来、

長男は服担当、
次男はタオル担当
で、あっという間にたたんでくれる
ようになりました。







でもこのタオル・・・
なんでこんなピッチリきれいに
たたむことができてるんだろう。。。





と、ふと疑問に思い、次男に
どうやってたたんでいるのか

目の前で実践してもらうと・・・






「えっとなぁ、
 こうやって~、こうやってたたむ
 やろ~。そして~、しゃいごに~、


 踏む~~~っ!!!」









やっぱりか・・・・(; ̄ー ̄A
なにかあるんですよね、

この子はいつも・・・・





でも、こんな子でも・・・・




人間か虫かとでいうと、
限りなく虫に近いうちのあの子でも・・・




こうやってお手伝いできるんです。





"お手伝い" といっても、本物の
"お手伝い"ではありません。




お手伝いに見せかけた"しつけ"です。





だから、
本当にお手伝いをしてもらうつもりで
頼んでしまうと、お母さんはイライラ
してしまうだけだと思います。




散らかして当たり前。
失敗して当たり前。
ええがな、ええがな(*´∀`)ノ





うちなんて、

お米5合を台所の床一面
にぶちまけられることしょっちゅう
あります。

 

 




そんなときは、とりあえず
笑っときます。

 

 



どうせお米は洗うんですからウインク

 

 



“怒り”って、
結局自分が作り出してるものなん
ですよね。




スーパーのレジが混んでいるだけで
イライラする人・・・




待ち合わせに相手が遅れてきただけで
怒ってしまう人・・・




レストランで注文したものがなかなか
来なくて文句いう人… 





かたや、

同じ状況でも全く苛立たない
人もいる。 





結局は自分の器の大きさなんだと
思います。





怒りの理由を相手に向けないで
自分に向けてみる。






そうすれば、未熟な自分に
気づきます。





怒りは自らが

勝手に作り出したもの。





それを実感するようになれば、
イライラすることも減ってくると
思います。





さて、
くらしま家の男子たち、、、
未来の花婿にいかがでしょうか?爆笑

 

 

 

 

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