本日のテーマ

【わたしは“今日一日の成功者”を目指す】

 

 

成功するために、自分の理想を描き、それを目指して努力することは大切なことです。

大きな目標をかかげるのも大事ですが、肝心なのはその目標に近づくために毎日努力を続けることです。

しかし、この“続ける”ことが一番難しいのです……。

 

その難しさですが、ものは考えようとも言えます。

例えば、パソコンが出来ない人が、一年後に“パソコンの達人になる”という目標を立てたとしましょう。
でも、いきなり達人になることはできませんし、目標に到達するまでは様々な技術をマスターする必要があります。

最初から全てできる訳ではありませんから、大切なのは目標に到達することではなく、目標に近づくために毎日続けられる習慣をどのようにイメージしてつくるかです。

 

自著でも書きましたが、わたしが本を書けるようになったのは、パソコンを覚えたからです。
わたしはアナログタイプの人間でパソコンは苦手でした。
ところが、ある時からパソコンを覚える必要性を強く感じてはじめることにしました。
最初は何からはじめてよいか分かりませんでした。
そこで、パソコンに詳しい友人に聞きました。
すると「ブラインドタッチ」からはじめることを勧められたのです。
(ブラインドタッチ:画面を見ながらキーボードを見ないで入力するやり方)

そこでパソコンを操作するよりもブラインドタッチに全力を注ぎました。

そして、自分で決めたことは、

「いついつまでにブラインドタッチをマスターする」という目標ではなく、

「毎日続けること毎日やり続けること」を目標にしました。

 

それは、たった一日の目標を達成していくことでした。
目標は、“毎朝15分早く起きて練習をする!”
このことに集中して、一日が達成できる成功者を目指しました。
先のことは考えていません。今日一日です。

 

すると、毎日目標を達成することにより、達成感を感じられるようになったのです。

それは、少し大げさかもしれませんが成功者の喜びと満足が得られたのです。

その達成感も手伝い、毎日やることが楽しくなってきました。

 

その後、たった一日の成功者ですが、それを味わいたくて毎日苦にならず続けられようになりました。
もし、このとき一年後に目標を達成しようと思っていたら重荷になったかもしれません。

気がつくと約一年でパソコンを自分のイメージ通りできるまでになっていました。

小さいことができるようになると、次のステップに進めることができて、自然と目標に近づくのです。

 

禁煙する、ダイエットする、英会話を覚える、体を鍛える等、様々な目標を達成するため、たった一日の成功者になってみてはいかがでしょう……。

 

わたしは、この経験からこう考えるようになりました。
「小さい目標でも達成して成功者になる習慣は長続きする」

 

 

■デール・カーネギーの言葉…
「人生とは今日一日のことである」