新しいパソコンには、旧PCのデーターは何にも移すことが出来ませんでした。
壊れたパソコンで作っていた色々なデータ・・・忘れていましたけどいっぱい
ありました・・・
動物対話のHPを作ろうと準備をして、集めたり考えたりしながら作っていた
データーや、その他、色々な文章やファイル・・・・
これらも全てバックアップしていなかったことに気づき、目の前が真っ暗になり、
何だかしばらく再浮上できない気がしますw。
これから又、一からデーターを集めて、再びHPを作って行く気力が低下して、HP
はしばらく完成できないのが決定しました
・・・・・・・・・・
父が亡くなってから毎年、お盆初日は迎え火を焚いていました。
スーパーで売っているお盆セットを買ってきて盆棚を作り、質素ではありますが、
父が好きだった物や食事を作って、その棚にお供えをしていました。
去年、家族の介護が大変だったので、「今年は7月にお盆の用意ができないから、
8月にするから待っててね」と、仏壇の父に向って言ってました。
8月になり、相変わらず家族の体調が不調で大変だった為、「ダメだ、今年はもう
できない。ごめんね」と、父にずっと謝っていました。
でもそれ以来その事がずっと気になり、・・・と言うのは、父に寂しい思いをさせ
たのではないか、周りの方はお盆にお家に戻りお土産を一杯持って帰って来た
のではないか。それなのに父にはお土産を持たしてあげることが出来なかった
ので、恥ずかしい思いをさせたのではないかと、父にそのことを聞いてみました。
すると、「だってお前はずっと、今年はできない今年は無理だって言っていたじゃ
ないか。何回も言ってたじゃないか。もう良いんじゃないか。そんなことは
・・・」と、言ってました。
それを聞いて、そんなこと心配するなと言ってるんだなと思ったり、逆に、拗ねて
いるのかなと思ったり・・・・・ちょっと腹が立ったのを覚えていますwwww。
で、今年も相変わらず、家族の調子が悪かったのですが、去年買ったお盆セットが
そのまま残ってたので、今年はやっぱり盆棚を作って、お土産を一杯持って帰って
もらおう・・・と思い作りました。
相変わらず、質素なものしかお供えできませんが、でも、「気持ち・気持ち気持ち
だけ持って行って」と、言いながらご飯を炊いたり、お汁を作ったりしました。
ふと、何だか今年は父の気配を感じないなぁと思ったので、「ねえ、来ている
来てるなら教えて。このタオル動かしてできるでしょ」と、雨のため家の中に
干してあるバスタオルを指して、父に動かしてと頼んでみました。
・・・・・動かない・・・
「なんで?いないの?できないの?やらないの?・・・できるでしょ?。前に花動か
してくれたじゃない・・・・。動かないんなら、居ないと思ってよいの?思うよ」
と、一人でぶつぶつ話していました。
「じゃあ、バスタオルじゃ重いだろうから、盆棚にあるお花動かして。花なら軽い
からできるでしょ、この花、動かして、帰ってきてるなら動かして、居るって
教えてよぉ」と、部屋を移り言ってみました。
・・・・・動かない・・・・・
だんだん腹が立ってきて、「もういいよできないのね、私がこんなに頑張
っているのに、お父さんは頑張って動かしてくれないのね。それとも帰って来
てくれてないのね。教えてくれないのね。」と、ケンカ腰になってきましたww。
・・・・・・・・・・
まあ、そう簡単に心霊現象は当然起きないだろうなぁと思いながら、「守護霊
様、私は父が帰ってきたことも分かりません。自分を信じろって言いますけど、何
を信じろとおっしゃいますの?」と、今度は守護霊様に矛先を変えて愚痴りました。
とは言え、私もだてに2年近く「動物対話士」の勉強をして来た訳ではありません。
そう言いながらも、その辺はもう納得しています。そんな心霊現象が無くとも、父は
帰ってきているし、守護霊様が何を信じなさいと言われているのかも、理解してい
ます。なのでちょっと・・・・・ふざけて言ってみただけです。
そんなことを忘れ、1・2時間経った頃でしょうか・・・・。パソコンで作業をしている時、
ふと気づくと、横にあったビニール袋の一部分がユラユラ揺れていました。
私は「んん??何でここだけ揺れてるの?。風が来ているの?」と、扇風機を見て
も、スイッチは入っていませんし、勿論エアコンも切れています。
揺れているビニール袋の辺りに手を近づけ、「・・・隙間風かな?、どこかから
風が来てるの?、それにしても何で袋の一部だけ揺れるの?」と、その現象が
少し不思議で、原因を探してみましたが、手に風も何も感じられません。
どうしてだろうと思った瞬間、さっき父に頼んだことを思い出しました。
・・・・・・「はぁ~?これかぁ~ビニール動かしてくれたのぉ、確かにこれは
軽いけどさぁ~」と、笑ってしまいました。
・・・・・小さい小さい心霊現象です。
多分、何か原因があるのでしょうね。でも、何で?と原因を探しても私にはその
原因が分からない。それに、ビニール袋の一部分だけユラユラ動いている何て、
原因を説明する方が無理があるように感じます。
これは「父が頑張って動かしてくれた」と考える方が、とても自然な説明に私は思
います。違うかもしれないけど、偶然かもしれないけど、私が父に「来ているなら
それを教えて、動かして」と頼んだ後に、起こった現象です。父が動かしてくれたと、
私は素直に喜んだし、嬉しかったし、何より軽いビニールが動いたことに、父らし
いなぁと笑ってしまいました。
「はいはい、ありがとう、分かったよ」と笑いながら、父にお礼を言いました。
毎年、送り火の時は、物凄く寂しさを感じます。喪失感というか・・・・
父が亡くなって数年は,、毎年、父が亡くなった時と同じような寂しい気持ちを、送り
火を見ながら感じていました。でも、何だか今年は大丈夫のような気がします。
もうそろそろ、盆棚も作らなくても良いのかなぁと思いながら、そんな事を思った
三連休の最終日でした。
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