おいしく食べて、ちゃんと回復。
“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!
冷蔵庫を開けたら、
ちょっと元気をなくした野菜たちが並んでいる。
1種類だけなら
思いついた料理で何とかできるけど、
種類が多いと、どうしてもそのままになりがち。
気づけば「全部ダメにしてしまった…」なんてことも…![]()
でも、そんな時こそ!
思い切ってぜんぶまとめてみましょう。
名付けて
《焼き野菜サラダ》
これは、アスパラ菜といんげんとレタス↑
作り方はびっくりするほど簡単です
1. 使うのは冷蔵庫にある野菜
ナス、ピーマン、パプリカ、玉ねぎ、ズッキーニ、きのこ類など。
だいたい同じ大きさに切れば◎
2. フライパンにオリーブオイルを入れて、
中火で火が通るくらいまで焼く
3. 焼けてきたら、コショウをふっておく
4. お皿に、ちぎったレタスを敷いておいて、そこに焼き野菜を乗せて、しょうゆをかけて完成!
焼き野菜の香ばしさと、レタスのシャキッとした食感。
この温冷ミックスが、想像以上にいいんです!
「冷蔵庫の野菜を使い切れた」って、
それだけで、なんだか気持ちがすっきりしませんか?
しかも、捨てずに済むのは環境にもやさしい。
それに、野菜ってただ“お金で買えるもの”じゃないと思うんです。(野菜に限らず)
作ってくれる人がいて、
それを運んでくれる人がいて、
やっと私たちの食卓に届く。
だからこそ、美味しく食べきることは、
誰にとってもやさしい行為なんですよね
焼き野菜サラダは、特別な料理じゃありません。
疲れてる時でもできるし、
むしろ、そういう日にこそ向いてます![]()
切って、焼くだけ。
でも、ちゃんと料理した気持ちになれる。
そんな“手軽な達成感”が、心を少し元気にしてくれる。
冷蔵庫の野菜を救って、自分の気持ちも整える。
そんな焼き野菜サラダから始まる1週間、
きっと、いいスタートになりますよ
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