おいしく食べて、ちゃんと回復。
“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!
週のはじまり。
まだ始まったばかりだけど、やる気は出ず。
世の中は進み始めているけど、自分は止まっているようで、落ち込んでしまう…![]()
始まったばかりなのに、エネルギー切れ。
でも、そういう時こそ
、“がんばらないごはん”で回復するのが一番!
疲れている日は、
無理に元気を出そうとしなくていい。
少しの湯気と香りが、ちゃんと整えてくれます。
今日は、そんな夜におすすめの「炊飯器に全部おまかせごはん」を2品紹介します!
鶏肉と大根の“チャーシュー風”煮込み
材料は、鶏もも肉と、厚めに切った大根。
あとは水・醤油・みりん・砂糖・しょうが少々。
全部を炊飯器に入れてスイッチオン。
それだけで、ホロッとやわらかい鶏肉と、味のしみた大根の完成です。
包丁も鍋もいらないのに、「ちゃんと作った感」があるのがうれしい![]()
きのこの香りで整う炊き込みごはん
しめじ・舞茸・えのきなど、好きなきのこをたっぷり。
お米としょうゆ、
だしを少し入れて炊飯ボタンをポチ。
炊き上がった瞬間の香りが、
まるで“やすらぎ”そのもの。
噛むほどにきのこの旨味が広がって、
体の中から少しずつ元気が戻ってくる感じ。
お好みで、仕上げにバターをひとかけ。
香りがまろやかになって、「あぁ、今日これで十分」って思えます。
炊き込みご飯でいうと、今の季節は
栗ご飯やさつまいもご飯も美味しいですよね…
「何もしない」を選ぶ日も、 立派な“回復”
「今日は、何もしたくない」
そう思う日は、それでいいんです。
がんばらない日をちゃんと作ることって、
次の“がんばる日”のための、準備みたいなもの。
ごはんって、エネルギー補給だけじゃなくて、
「自分を取り戻すための時間」でもあると思うんです。
疲れている時こそ、
“やさしい香り”と“あたたかい一皿”が、
心を立て直してくれる。
今夜は、炊飯器に全部おまかせして、
内側からじんわり満たされるごはんにしませんか?
明日の元気は、きっとこういう小さな温もりから生まれます
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