おいしく食べて、ちゃんと回復。

“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!



日曜の夜って、

なんとなく気持ちがザワザワしませんか?


「明日からまた一週間か…」と、ため息が出て

体も少しだるくて、料理する気力なんてない。



でも、そんな日こそ

「ちゃんと食べる」ことで、心と体を整える日にしてほしいんです!




疲れた時ほど、

料理は回復のスイッチになります。


手を動かす時間が短くても、温かい湯気と香りがあれば、それで十分看板持ち






簡単な鶏肉のみぞれ煮の作り方




「みぞれ煮」って聞くと手間がかかりそうに見えますが、

実はとても簡単! 10分もあれば完成します。

疲れていても作れる、回復の定番です。



〈材料(2人分)〉

鶏もも肉…1枚

大根…1/4本

しょうゆ…大さじ2〜

   • 水…100ml

みりん…大さじ1

しょうが(チューブでもOK)…少々

ごま油…小さじ1



〈作り方〉


1. 鶏もも肉を食べやすく切り、ごま油を熱したフライパンで焼く。

 表面に軽く焼き色がつけばOK。


2. しょうゆ・水・みりん・しょうがを加え、3〜4分煮る。


3. 大根おろしを加え、ひと煮立ちさせたら完成!


器に盛って、小ねぎや七味を少し散らしても◎。

ごはんにのせても、うどんに添えてもおいしい“ひと皿ごはん”です。




大根のやさしい甘みと、

鶏のうまみがじんわり染みて、


食べているうちに、疲れが少し抜けていくような味。



「頑張らなきゃ」よりも

「今日もよくやったな」で締めくくる夜。

そんな日曜にぴったりのごはんです指差し




明日のために、無理して整えなくていい。

温かい一皿があれば、それだけで十分。


この“みぞれ煮”が、あなたにとって少しでもやさしいものでありますように。



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