おいしく食べて、ちゃんと回復。

“疲れている時にこそ作れるご飯”を研究している、料理研究家のkunugi です!



暑い夏でも、


「なんか体が冷えてるな〜」って

感じる日、ありませんか?



冷房のきいた部屋で長時間過ごしたり、

冷たいものばかり食べていたり、

アイス・冷たい麺・サラダ・冷たいお茶……



気づいたら、体の中から冷えちゃってる。

お腹が重かったり、なんとなくだるかったり。

「夏バテかな?」と思う前に、

もしかすると“冷えすぎ”かもしれません不安



そんなときこそ、

湯気の立つ“あったかいもの”を食べて、

体を整えてあげましょうびっくりマーク






疲れてても作れる、あったか雑炊


冷ごはんさえあれば、すぐ作れる雑炊。

今日は生姜入りで、ぽかぽかに。



材料(1人分)

・冷ごはん 軽めに1杯

・水 200ml

・顆粒だし or 塩 少々

・おろし生姜 小さじ1(チューブOK)

・卵 1個

・醤油 少々

・刻みねぎやごま お好みで


作り方

1. 鍋にごはん・水・だし・生姜を入れて火にかける

2.  軽く煮て、溶き卵を回しかける


3.  仕上げに醤油と、お好みでねぎやごまを



※耐熱ボウルに入れてラップし、レンチンでもOK!(600Wで3分→卵を加えて追加30秒)


「おかゆほど体調悪くないけど、なんかあったかいの食べたい」

そんな日にぴったりです。



 レンチン蒸し野菜+ごま油の魔法


野菜を切って、チンして、ごま油をかけるだけ。

それだけなのに、「ちゃんと食べた」感、すごいです。


材料(1人分)

・野菜(キャベツ、にんじん、じゃがいも、ブロッコリーなどなんでも)

・ごま油 小さじ1

・塩 ひとつまみ

・ポン酢やすりごま お好みで



作り方

1.  野菜を切って耐熱皿に並べる

2.  ラップして600Wで3〜4分レンジへ

3.  ごま油と塩をかけて完成!


香りでほっとするし、何より体がじんわり温まってくるのがわかります!





〆に甘酒を


「あったかい甘酒」も、冷えた日にはおすすめ。

冷たい飲み物より、内臓が喜びます。


ノンアルコールのものを軽くレンジで温めて、

ちびちび飲むだけで不思議と安心感。




体って、冷えると元気も出ません。

逆に、温めると自然と前向きになれるものですびっくりマーク


しんどい日こそ、あたたかいごはんを。

湯気の立つ食卓が、きっとあなたを助けてくれます。


無理せず作れて、ちゃんとおいしい

そんなごはんで、今夜も「お疲れさま」を言ってあげましょう。



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