こんにちは!料理研究家のkunugiです



今朝は、ちょっと寝すぎてしまいました。

起きたら時計の針はもうお昼

「あぁ…ダラダラしちゃったな」なんて、

ほんの少しだけ、自分にがっかり真顔



でも、ふと思ったんです。



そんな日があっても、

いいんじゃないかなって。


だって、それだけ疲れてたのかもしれないし、

今日1日を取り戻すために必要な「休憩」だったのかもしれない。


 


だから今日は、

ちょっとだけ気分を上向きにする「遅ランチ」をつくってみました。



使ったのは、

冷蔵庫にいつもあるような身近な食材。

 

包丁を使わずにできるものや、火を使わなくても作れるもの。

それでも「ちゃんとしたごはんを食べた」って感じられる、やさしいごはんです。




🍴今日の遅ランチメニュー

・豆腐とトマトのだしマリネ

・半熟たまごのオリーブオイルがけ

・雑穀入りのやさしいおかゆ

・はちみつレモンウォーター


 


どれも、胃にも心にもやさしいごはんたち。

ひとくち食べるたびに、気持ちが少しずつほどけていく感じがして、

「自分をちゃんと大切にできた」って思えた看板持ち




たとえば、


豆腐とトマトのマリネは、包丁を使わずに作れる


一口大にちぎった絹ごし豆腐と、

カットトマト(生でも缶でもOK)を


めんつゆ+お酢+少しのごま油で和えるだけ。

冷やしておくと、体にすっと染みわたります指差し



半熟卵は、常備しておけば、なんでもごちそうに変えてくれる万能選手。

仕上げにオリーブオイルと塩をひとつまみ。

それだけで、満足感のある一皿に。




雑穀入りのおかゆは、水とごはんを火にかけて、弱火で10分煮るだけ。

ごま塩や梅干しを添えてもいいし、出汁で炊いてもOK。

なんにもしたくない日でも、やさしくおなかを満たしてくれます。


 



忙しい毎日、自分のことを後回しにしてしまう日も多いけれど、

料理って、「しっかり作る」ことじゃなくて

「自分のために、ちょっとだけ手をかけてみる」ことなんだなぁと、あらためて感じる。


 


元気なときじゃなくても、

むしろ、元気がないときこそできる料理がある。

それが、今日みたいな「遅ランチ」だったりする


 


今日うまくいかなかった人も、疲れている人も、

お昼から、心が少し軽くなるようなごはんを食べてみませんか?


それだけで、午後の自分がちょっとだけ変わるかもしれません。





今日の一皿が、あなたにとって優しいものでありますように。


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