先頃、メンバーになっているグリーンツーリズム団体の農泊セミナーに参加してきました。
内容的なものは別の所でまとめる為、置いといて…
頂いてきた地域の食をレポ!!
今回会場となったのは宮城県南端に位置する丸森町。
地域おこし隊員の皆様が推進されている「ひっぽの桑茶」。
蚕が盛んだった丸森町ではお蚕さんのご飯となる桑の葉が沢山育てられていましたが、養蚕業の衰退と共に、桑の活用も減少。
“桑畑を大切に守り生かしたい”という想いから始まった活動との事。
座学終了後は餅料理の体験講座&お食事会!
4種類のお餅が並び、希望参加者は体験もさせて頂きました。
嬉しいですね~(^^)
それにお餅はあんこ・ずんだ・きなこ・えごまの4種類。
お汁は雑煮と豚汁の2種。
つまり計5個のお餅を食べています!!
予想以上にお腹がいっぱいで…💦💦
しかしながらお餅が非常に柔らかくトローンとしていて美味しいんですよね。
もち米自体が違うのか、搗き方が違うのか…。
里山散策のフィールドワークもありました。
丸森町には猫が彫られた石碑や石像、いわゆる猫神様が日本一多く、
その数80基以上!!
養蚕業が盛んな為、ネズミなどの外敵から蚕を守ってくれる猫は大事にされ、
亡くなった猫を供養する猫碑が建てられたとの事。
この辺のお話し 裏話し含め面白かったですね~。
そんな猫神様ワールドを知って頂く機会として
2月22日 猫の日に「猫神祭(ねこがみさい)」が開催されます。
マルシェやワークショップもあるようなので、ご興味ある方は是非~(^^)