得意先の皆様と一泊二日の「食学び旅」。
「いわきワイナリー」ガーデンテラス&ショップで有料試飲を楽しんだ後は、会津入り。
旅のラストは会津郷土料理ランチ!
郷土料理と会津牛 渋川問屋
福島県会津若松市七日町3−28
郷土料理と会津牛 渋川問屋
こづゆ
会津に来ると機会の多い郷土料理です。
お味噌汁のお椀ではなく、写真のような平たい会津漆器のお椀でいただくのが会津流。出汁は帆立の干し貝柱です。
会津牛
会津で飼育された和牛で、かっては献上牛として高い評価を受けたものだそう。
喜多方と会津の中間にある、塩川町産なのですね…。
季節の混ぜごはんは舞茸でした。
水菓子の梨
お料理はもちろんですが、個人的に最も印象深かったのはフロア全体を舵取りされていた女将さんです。
長身で、背筋がスッと伸びてらっしゃって、身のこなしが軽やか。
立ち振る舞いが非常にステキな方でした。
ちょっと気になったので調べてみたのですが。
跡取りの娘さんではなく、嫁がれた方のよう。
しかも経歴がなかなか濃い!
小学校~大学までバスケに没頭し、高校でインターハイ、大学で国体に出場!
勝つためには絶対不可欠なリバウンドの職人になると決意し(バスケやってた、しかもポジション同じ自分的にはメチャ共感)、大学4年時にはキャプテンとして関東学生のリバウンド王に!
会津に嫁がれた(しかも旧家)後は、ピラティスサロンを立ち上げた起業家。
あの軽やかな立ち振る舞いは、ピラティスから来るものなのですね。
もう…一気読みしちゃいました。いつの日かお話ししてみたい!
※ ※ ※
話しが脱線しまくりですが、一泊二日の「食学び旅」。
備忘録でアップした以外にも道中、道の駅を見つけては土地の食材や特産品を買い求め、かなりカロリー高めのコッテリ旅でした(笑)
いろいろな発見が多く、実り多い2日間!
関係者の皆様 お世話になりました(^^)