こんにちは。
今日からこちらのブログでスタートする早坂です。

仕事はフリーランスで加工食品の商品企画をメインに、
原稿を書いたり、フードコーディーネーター的お仕事、色々やっています。
また日本酒が大好きで、きき酒師の資格を持っており、
宮城の日本酒の美味しさをもっと広めたい!という思いから
「みやぎの酒応援隊」という地酒応援コミュニティーも作っています。

こちらでは大好きな日本酒と発酵食を軸に、
宮城の農や食にまつわるアレコレを綴って行きますので
どうぞ 宜しくお願い致します。

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そんなこんなで記念すべき第1回目の投稿は
なかなかアップ出来ずにいたネタ!!


4月からまるもりグリーンツーリズム推進協議会主催の<br />
「おとなのグリーンツーリズム ガッツリ農作業<br />
〜おらいのブランド酒米づくり体験〜」なるもに通っています。<br />
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種撒きから始まって全4回の内容。
1回目はコチラ→丸森・おらいのブランド酒米づくり体験〔1.種まき〕

2回目はコチラ→ 丸森・おらいのブランド酒米づくり体験〔2.田植え〕

3回目となる今回は草刈り作業でした。

農学博士の佐々木 武彦先生のミニ講座を伺った後に、いよいよ田んぼへGOー!!



おぉー 見事に育ってるぅー!!
4月に私たちが植えた種もみが、猛暑の中スクスクと育ってます。

ちなみに皆さま「愛国」というお米、ご存知ですか?
ひとめぼれ、ササニシキなどの先祖に当たる戦前の米の主力品種。
日本酒の世界では最近原料米として見かける機会が多い「愛国」ですが、
この「愛国」のルーツがこの宮城県だったとは、
私は今回のイベントで初めて知りました。


他の米との一番の違いは、穂先の色。

もみの先端部の桴(ふ)先や芒と呼ばれる所が赤褐色なので、
遠目から群として見ると、紫がかって見えるそうなのです。

上の画像中心部にあるのが、4月に私達が植えた愛国。
その右側・グリーンの群はひとめぼれです。
例年より色が明るめだと言う事ですが、
一見して違いは明確ですよね。


こんな感じで草取り作業を小1時間程。
しかしながら暑い。。。。暑いっす。。
農家の方は今年の夏はしんどかったでしょうね。。。


毎回作業後に頂く、地域のお店のお弁当がメチャンコ楽しみ!
今回は「天水舎」さんのお弁当でした。


帰りは念願の!!「丸森物産いちば」で酒粕チーズケーキゲット!!
ココで採れた愛国を使っていて、すごく美味しいんですよ〜。


次回10月の草刈りで、最後の回を迎えます。
最終回にして、初めてお酒を飲みながらの懇親会付き。

楽しみ〜☆☆☆