年末年始を挟みましたが
プロローグの大楽後の
結弦くんの言葉の振り返りの記事は
この記事でようやく終了です〜
横浜公演でプロとしての目標は
まだまだフワフワしていると言っていたが、
プロローグを通してヒントは見つかったか。
プロに転向してから
全く初めてのことばかりのショーとはいえ
時間と対価もお客様から預かるし、
そこに結弦くんへの大きな期待も乗る訳で...
ショーのひとつひとつの構成が
満足していただけるものになるのか、
それ以前に見ていただくために
自分の体力が最後まで持つのか
そんな中でお見せするプロ初めてのショーは
結弦くんにとってはプレッシャーも不安も
計り知れないほど大きかったと思う
これだけ「不安」と口にする結弦くんに、
彼は怖いとすら感じていたのかも...と
ショーに向けての体力トレーニングも
仕上げるまでの流れや目安も分かってくると
予定も立てやすくなったりとか
より計画的に動きやすくなったり
そして何より
「これで大丈夫なんだ」っていう
しっかりした輪郭が出来上がり、
気持ちを預ける場所が少しでもあることは
これからのショーをこなしていく上で
何にも代えられない
とても大きいものになると思う
ましてやこれから結弦くんが
色々な新しいことに挑戦をしていくのなら
なおさらに必要不可欠だった
結弦くんが得たものを思うと
これからも彼のショーを見ていく、
応援していくファンにとっても、
すごく大切なショーだったな...と思います
だから結弦くんが無事に完走できて
もう本当に本当に良かったです( ; ; )
皆さんに受け入れていただけるのかと
結弦くんは不安だったようだけど...
結弦くんだけをずっと見ていられるなんて、
ファンにとっては夢のようなショーだった
その気持ちの中でやりきった彼を思うと、
演技や表情、ショーの構成や
舞台セットの細かい部分に至るまで...
プロローグの全てが愛おしくて( ; ; )
プロローグというショーを叶えてくれた
結弦くんに感謝しているし、
私もあの日々をずっとずっと
大切にしていきたいと思います
八戸はゆかりの深い場所で、
八戸公演や八戸市に秘めた思いは。
1.17というこの日にこの部分を書くのも
巡り合わせだったのかな...
そんなことを思います
そして結弦くんが八戸の大楽で
震災当時の八戸の練習を語ってくれたこと、
悲愴の演技前に目の前で
結弦くんが会場の天井を見上げた姿を
すごく思い出します
その時の記憶や感情はその人だけのもので、
その人だけの領域が存在していて...
それを心のどこかで知っているから、
人は「寄り添いたい」と
思うのかも知れません...
その領域を大切に、
「共に 前へ」の言葉を胸に、
ずっと忘れずにいたいと思います
「The Final Time Traveler」
この日にそっと
舞っているかも知れないですね