【エコハウス通信】太陽と地球が住まいと暮らしをやさしく包む「そらどまとひかりの家」 | 国立情報WEBマガジン くにたちハッピースポット

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【エコハウス通信】

太陽と地球が住まいと暮らしをやさしく包む
「そらどまとひかりの家」見学会レポート

 

国立市に事務局を置く「一般社団法人エコハウス研究会」では、自然素材を使用し、太陽の恵みを利用した冷暖房で健康的に暮らせる住まい「そらどまの家」を提案しています。
今回、完成間近な「そらどまとひかりの家」の建築関係者向け見学会に参加しましたので、その様子をリポートします。

 

白い壁が美しいたたずまいの室内で、
まず気になるのは吹き抜けのリビングの真ん中にあるグリーン!

見上げると家の中にいながら青空が見えます。
実は、この敷地はあまり日当たりのよい敷地ではないのですが、さんさんと太陽光が降り注いでいます。

単なる天窓ではなく、光ダクトで自然光を1階の居間に取り入れる設計になっているんです。

 


室内に観葉植物の自然な影も映り込んでいます。

自然な光と影ですね。

自然光の下で、まるで部屋の中はガーデンのようです。

 

室内はコートもいらないほど暖かいのですが、部屋の中にはどこにもエアコンが設置されていないことに気がつきました。

ちなみに、この日は1月末。
玄関先の外の温度計は11.9°C。

 

同じく外の、玄関先の湿度は29%です。

室内の2階、吹き抜けにあるコーナーでは、

 

なんと温度計は21.3°Cです。
 

湿度は46%。
快適な空間ですね。
 

その秘密は・・・

どうやら、家の各部屋の床についている格子にありそうです。

リビングにも、

2階の部屋にある楽しそうなロフトコーナー。

そのロフトの下にも。

 

浴室の横の脱衣室の床にも、不思議な格子がはめ込まれています。

さらに、各部屋に設置されたパネル。

風もなく、音もなく冷暖房しているふく射冷暖房「クール暖」なのです。

夏は冷水、冬は温水を循環させ、樹脂製の放熱パネル部からふく射熱を放射する、全く新しい発想の冷暖房です。

エアコンの風が苦手、という人にはぴったり。
陽だまりの中にいるようにじんわり空間を暖めます。

 

実は、これらの設備が暖かさの正体「ふく射式暖房」なんです。
各部屋の格子は、暖かい空気を循環させるためのもの。
フィルターもついているので、花粉などもシャットアウト。

家の中がすっきりした空気で満たされていました。

 

さわると柔らかい「クール暖」。
触るとなんだかほのぼのした気持ちになるぬくもりを感じます。
地球にも人にも優しい冷暖房システムを取り入れた家なんですね。

 

この日は、設計した若原アトリエの若原さんが、直接説明してくださいました。
最新のシステムを使って、より自然に快適に暮らせる家造り。
まさに新しい時代に必要とされている家かもしれません。

 

お料理好きは、キッチン設備や収納なども気になりますね。

 

2019年3月30日(土)・3月31日(日)には、日野市の住宅で一般向け見学会を予定しています。
家を建てる予定や、リフォームを検討中の方にはぜひ実際に体感してほしい空間です。

見学会の詳細は後日発表します。

 

 

「そらどまとひかり/日野の家」

監修 丸谷博男

設計監理 若原アトリエ

施工 株式会社真柄工務店

お問い合わせ
一般社団法人エコハウス研究会
http://ecohouse.ac/