ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作り始めて1年が経つ。手作りのそれはとろっとろでウットリするくらいおいしい。けれど旅行など機械を持って行けないときは市販のモノで我慢する。

 

ヨーグルトと同時に手作りし始めたのは甘酒だ。作り方はものすごく簡単。米1合を水多めで炊き(分量はかなりテキトウ)、炊きあがったら水(120~150ccくらい?)を足して冷まし、米麹を混ぜてメーカーへ。もし水分量が足りてなさそうだったらその場で水をさらに足して、60度で8~10時間。以上!

ヨーグルトは市販のモノでも我慢できるけど、甘酒は手作り以外ちょっと食べられたものではない。甘すぎて、しょっぱくて、うわばみを飲んでいる感じでかなりマズイのだ。
先日、まぁまぁ長く外房に滞在していたとき、いろんな種類の甘酒をスーパーで買ってきては毎日のように試した。感想はほぼ一緒だった。

 

「このあまじゃけ、ちがーう。おかあちゃんの、つぶつぶした、あまじゃけがおいしいなー」と、甘酒が「あまじゃけ」になる小猿(長男)。

 

夫の感想も同様だ。

 

私が作るテキトウ甘酒は、すっかり母の味 デレデレ

 

あなたの母の味はなんでしょう?


 

手作りしたヨーグルトに、例の母の味(甘酒)を大さじ2杯ほどどっさり入れたものを毎朝家族でいただいている。

休肝日の夜は、大さじ3~4杯の甘酒をコップに入れ、豆乳で割って飲む。コレがまた脳みそにコツンと効いてうまいんだ♪

何回か失敗したりうまくいったりしてわかったコツは、

1、水多めでぶよぶよの米を炊くこと

2、炊きあがった米に水を差して冷ますこと

3、米麹と米をよくかき混ぜること

4、専用容器に移した3に、ひたひたになるまで水を入れること

 

 

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「書店さんで見つけました!」という嬉しいお知らせ、いただいています。


 

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