先日のこと。

うちの働きマン(エグさん)、23時半過ぎても帰って来なくて、まぁよく働くダンナである。その彼に毎日恒例「その日最後のガッツ(次男)のミルク」お願いしたら鬼嫁って言われるのかなグラサン 私も明日仕事あるんだけど、在宅だと立場弱いよな(ぼそっ)
 
……そのような内容のSNSをアップした。そう、毎晩夫には次男のその日最終のミルクをお願いしている。だいたい23時半とか。やってもらっているころ、私はベッドに入る。

3時間おきの授乳。次にガッツが「ハラヘッター!」と泣くのは草木も眠る丑三つ時(深夜2時過ぎとか)。最終のミルクをやってもらうと高齢育児の身体がずいぶん違う。
 
で、23時半になっても帰って来ない夫。仕事で疲れているだろうしハラも減らしているはず。こんな時間からミルクをお願いするなんて酷だ。そう思い調乳していたら帰ってきた。

「ミルク、やるで」

え、ほんと?でも いいよ。いまちょうどしようと思っていたところだから。シャワーでも浴びといで。
私がそう言うと、「ミルクやるつもりで帰ってきたんだからやらせろよ」みたいなことを粘っこい関西弁で言われ(笑)、結局お願いしたのだった。

そして翌朝、私の先ほどの鬼嫁ウンヌン書いて投稿したSNSを見たエグさんから、「鬼嫁なんて言わずむしろミルクをあげてくれた優し過ぎる旦那様でした」というメッセンジャーが届いたのでした。え、見てるのかよ滝汗
 


その、わが家のイクメンさんはこのあいだの日曜、金沢ばあば監修のもと、ガッツを沐浴させておりました。長男以来、久しぶりだったけど、途中で感覚を思い出したようでなかなかいい手つきしておりました。
 

小さいおっさんの背中を、本物のおっさんが洗う。
 


あー、沐浴最高とでも言いたげなガッツ。
小猿とエグさんの目は一重で小さく、チームつぶら。ようやく私から二重(次男)が生まれてきたと喜んでおりますてへぺろ
 


偉大な建築家(小猿)の作品の傍らで、昼寝する父子。ん、よく見たら豊も脇に挟まれている!
 


弟2人が寝た後は姉が独占。身をゆだね杉。ていうか一番癒されているのは、間違いなくわが家のイクメンなのでした……。