皆々様、こんばんは

本日も、皆様、お疲れ様でございました。

今日も強い副作用は無く、平穏に過ごす事が出来ました。

アメ友の皆様が、貴重な時間を割いて
僕の為に書いて頂いたコメントを
何度も読み返しては、思いにふけっています。


それでは本日のブログをご覧下さい。

 最近思い出したのですが、前回の入院手術の時の事です。

脳外科の女医先生が、僕に突然、
何の気なしに言いました。

「クニオさんは、コミュニケーション能力のバケモノですよね。」

僕はバケモノ?!って・・・
褒められたのか、
違うのか判断に迷いました(笑)

女医先生はどうやら、おじいちゃんとコンビニに買い物に行くのを見て、そう思ったみたいでした。


 僕は、入院患者さんと仲良くなる時は、大抵同じようなきっかけがあります。

まず休憩処や洗面台で目が合うと、ニコニコとしてくれて、僕が会釈や挨拶をすると、会話が始まります。

会社内でも、僕に話しかけて欲しい人は直ぐに分かります。

目が合うと、ニコニコしてきて、

僕が、ちょっかいを出すと、嬉しそうにしてくれました。

先輩方、舐めた事を言ってすいません(汗)

このブログは、
社内の人には見せられませんね(笑)


高齢の患者さんの呼び方も、親しみを込めて

お父さん、調子どう?

お母さん、ちゃんと眠れてる?

と声をかけます。

そして、イビキが気になって眠れないと聞くと
耳栓を貰ってきて、渡してあげると、とても喜んでくれます。

そうすると、自分の病気の事や、身の上話をしてくれて、グッと距離が近くなるのです。


 僕はとても、お婆ちゃん子だったので、

とても可愛がってもらいました。

その為、僕は、お年寄りが好きなんです。


今の病室では、コーヒー友達も出来ました。

話をすると、家がとても近い事が分かり、
たまに行っていた飲み屋さんも同じで、意気投合しました。
退院したら、一緒に行きましょうと言ってくれました。

もう一人の方も、僕の勤務する会社と同じ、系列自動車メーカー勤務の方で、話に花が咲きました。
また健康保険の母体も同じだったので、制度等、色々とアドバイスをいただけました。

想像していたより、充実した入院生活が送れていますが、お二人は、来週には退院見込みだそうです。

嬉しい気持ちの反面、寂しい気持ににもなり。
複雑な心境になりますね。