苦労の末
今日は国実分校で彫金師の駒形さんをお呼びしてブレスレットを制作しました銀の棒を曲げてそれぞれの腕の大きさにカットしてヤスリで切り口を整えてバーナーで炙って接続部分を繋ぐという本格的なことを2時間で体験しましたそして完成したのがこちら結構上手くできました(手の甲が運転焼けで黒くなってるのが気になる...)もっとオシャレにしたいという場合はここに石をはめたりするといいのですが石をはめるのはまたそれ専門の方がいるらしくあくまで彫金師は形を造ってただひたすらヤスリで磨く作業をするのだそうですひとつのブレスレットを造るだけでも何人もの職人さんが携わって完成すると知って建築と似ているな~と思いましたひとつの現場に沢山の人が携わってそれぞれのプロが完璧に仕上げていってそして何ヶ月もかかって最高のものが完成する。とっても奥が深いですよね今までブレスレットで高額なものを見るとなんでこんなに高いの?とか思ってたんですけど( 笑 )実際に造ってみると大変さがとてもよく分かったので高いものにはそれなりの理由があるということを肝に銘じてアクセサリー選びをしたいと思います伊東