なこんばんは！
子供から自分が主役に!可愛いを仕事にする
カルチャースクール5件で教える
レジュフラワー講師
Atelier Annabelle(アトリエ アナベル)
ほうじょう くにえです。
起業ストーリー 〜その１〜
レジュフラワーに出会って2年
カルチャースクール講師になって1年の
年月が経ちました。
アラフィフの私にとって、
この2年でこんなに生活が一変するとは、
思ってもみませんでした。
2年前までの私は、
ただの主婦
ただの母
ただのパート
生活の中心にあったのは、子供でした。
子供たちの受験や、部活動の成績などに
一喜一憂する日々でした。
そんな私が
夢中になれることを見つけて
無我夢中で技術をSNSを学び、
好きなことを仕事にする
そんなことが、できるようになるなんて
思ってもみませんでした。
まだまだ、勉強途中の身ではありますが、
私が、どうしてこの仕事を選んだのか
どんな経緯で講師としての道を
歩むことになったのか
「起業ストーリー」を書くことにしました。
よかったら、ご覧になってくださいね。
こう見えて私は、小さい頃、とても泣き虫でした。
幼稚園時代は、泣かない日がなかったくらい。
小学校に入学する時、「泣き虫から卒業する」と心に決めました。
私のはじめの一大決心でした。
小学生になった私は、泣き虫からはだいぶ卒業できたけど、
外で元気に遊ぶもよりも、家にいるのが好きな子供でした。
学校から帰ると、和裁をする祖母の横で
チクチク針を動かしていました。
手縫いでつくった小さな手提げ袋
それが、私の記憶に残るはじめてのハンドメイド作品です。
いびつな形のバックは、決していい出来ではありませんでした。
でも、1つの作品を完成できた喜びと達成感は、いまでも覚えています。
それが、私のハンドメイドの原点となりました。
また、その達成感は、私に自信を与えてくれました。
いつしか、泣き虫の私はどこかへ行ってしまいました。
その後は、フェルト人形づくりにはまり、
中学生になると、編み物に夢中になりました。
でも、祖母は針仕事はしても編み物はしません。
母も同様。
となると、助けになるのは「本」です！
本屋さんで編み物の本を買ってきて、
まずは、かぎ針編みからチャレンジしました。
細編み、長編みなどは、独学でマスター
かぎ針編みでマフラーなどをつくりました。
となると、次につくりたくなるのは、セーターです。
セーターとなると、やっぱり棒編み！
「独学で棒編みのマスターは無理でしょ」と、母に言われながらも、
本と格闘してセーターをなんとか完成させました。
やればできるじゃん！
その時のセーター、今でも大事にとってあるんです。
赤とグレーのボーダー柄のニット
なかなか可愛いセーターなんですよ。
そんな風に、ハンドメイドが
常に生活の一部にある毎日を
学生時代から過ごしていました。
とりあえず、今日のお話はここまで。
次回は、なぜ私がハンドメイドに夢中になるのか？
その理由と、その後の私のハンドメイド遍歴を書いていくつもりです。
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