中毒にもいろいろとありますが
あたしは読書中毒というものにしばしばかかります

芝居期間中は大丈夫なのですが、何もない期間にはこの中毒にかかることがあります

読書したくてたまらなくなるのです

そして今回
高田祟史氏の『鬼神伝』を読みました
この作者は本の内容に関係なく、無条件で読んでしまう作者の一人です

ミステリー?
まあそんな単純なカテゴリーではない気もしますが
古代史的であり、神話あり、歴史ミステリー

まあ非現実的なお話です

かなりのページ数も気にならず、読んでしまいました


子供の頃から読書は現実逃避的なところもあり
その世界に入り込むことによって、現実のいやなところから逃げ出しているところもあります

だから中毒なのかも…