浅草で観劇、そしてその後の出演者である市川亀治郎さんのトークショーに参加？っていう？
演目は『一本刀土俵入り』と踊りと殺陣
面白かった
やはり芸術はいいです。
劇団や出演者の方々は、今回やめるかどうかを悩んだそうです。自粛という事もあり…
でも、今だからやるべきと亀治郎さんもおっしゃったそうで、無事に今日の公演は開かれました。良かったですトークショーで亀治郎さんのお話を聞いていて、勝手ながら共感というか、同じ考え方に嬉しくなりました。
今回の震災であたしたちは、大きな問いかけをされているのだとあたしも思い、みんなが考えなきゃいけない時にきていると思っていたら、同じ事を話され、またそういった歌舞伎をやりたいとも、あたしも書きたいと思い、演じたいとも思いました。
今のこの貴重な時代に生きているということを感謝すべきなのかもしれません。
あと、余談ですが、写真の向かって右側に亀治郎さんは座っていたのですが、あたしは前から2列目に座り、前列の男性が質問され、それを聞き、答えている時に確かにあたしが視界に入っているはずで、あたしは思いきり百面相のごとき、亀治郎さんの話に一つ一つ表情豊かにして見つめ続けました。
錯覚でしょうか、目が合い見つめあっている気がして
胸がときめいてしまいました。こんな素敵な一日に感謝です