武蔵野市吉祥寺にあるドイツパン専門店「リンデ」に赴いた。
店内は老若男女国籍問わず多くのお客さんで賑わう。
テイクアウトほか、2階ではカフェ利用も可能となっている。
ラインナップは穀物香るハード系のパンが中心。
日本ではなかなか見かけないパンに心が躍る。
木造りの階段を登って2階へ。
落ち着いた雰囲気のカフェスペースにてパンを頂く。
「ミューズリーベッケン」（左）
ライ麦ベースの生地にはゴマやオートミール、ひまわりなどが練り込まれている。
とても風味豊かなかみごたえのある食事パン。
「ケーゼベッケン」（右）
カイザー生地にチーズのトッピング。
カリカリに焼かれたチーズとパンの香ばしさがマッチする。
「プレッツェルバターサンド」
硬めの食感のプレッツェルには岩塩がまぶしてあり、塩味が良いアクセントとなっている。
濃厚なバターがよく合う。
続いて井の頭公園近くの焼き鳥「いせや」へと移動。
ものすごい盛況ぶりである。
焼き鳥職人がその場で焼いてくれるスタイル。
待っているそばから炭火と肉の良い香りが漂い食欲をそそる。
しばし並んで焼き立ての焼き鳥を無事ゲット。
頼んだのはナンコツ、カシラ、ハツ、ヒナドリ。
炭火で焼かれてどれも香ばしく美味だが、おすすめはナンコツとカシラ。
ナンコツはコリコリとした食感がたまらない。
カシラは脂の乗ったジューシーな味わいであった。
〆はスウィーツタピオカショップ「パールレディ」にて。
「ウーロンミルクティ」
ミルクのコクとウーロン茶の上品な苦味が絶妙にマッチ。
モチモチの黒糖タピオカも美味で、食後のデザートドリンクとしても最適。
吉祥寺は様々な専門店が集結するグルメタウン。
週末にふらりと出掛けて散策し、好みの店を見つけるのも楽しいだろう。
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