1日遅れの豆撒きを終えてから数時間後、黒豆がなかなか煮えないので洗濯でもするかと離れの洗濯機の所へ行くと、何だかジャバジャバと音がする。
音の方へ進んで行くと、またもや水道管から水漏れ。
マジか?!
前回の水漏れはバルブを閉めたら止まって蓋をすれば終了だったので、近くのバルブを閉めても水は止まらず蓋をするにも配管が折れているので無理そう?!
前回、修復してもらった業者さんの所に行ったがお留守でダメ。
しょうがないので自分でやれないかと模索。
塩ビパイプの接続部分を解体しないとダメそうなのでホームセンターでモンキーと塩ビの蓋と接着剤を買って来て修復に取り掛かる。
パイプを覆っている保温材をカットして継ぎ手部にモンキーを噛ませて回そうとするも全然回らず。
折れたパイプが邪魔なので、モンキーでぶっ叩いたら上手いこと折れたので修復しやすい所まで折ってやるかとさらにぶっ叩いたら真鍮のバルブ部分から崩壊し、最初の比ではないくらいに勢い良く水が吹き出した。
fuckと呟いてから、いよいよ本格的にヤバくなってきたと思い再度、業者へ出向くも留守は変わらず。
他の業者さんの当てがないので、スマホで 高浜町 水道工事 で検索すると2、3件の業者さんが出たが上下水道センターもヒットしたので、とりあえずそこに電話した。
水が漏れの事を話し対応のアドバイスをもらう。
水道工事の業者さんで近所の業者さんを紹介され、そこまで出向くとここも留守。
電話は通じたので、水漏れの事を相談すると上下水道のバルブ閉めて下さいと言われたので家に帰って玄関近くにある鉄の蓋をこじ開けてバルブを閉めると水は止まったが母屋の水も全止まり。
水漏れパイプのストレートな部分をノコギリでカットして、接続する部分でサンドペーパーで削る。
接着面への接着剤の乗りを良くするために塩ビの蓋の内部も同じくサンドペーパーで磨く。
折れたパイプに接着剤を塗布して、蓋の奥にはシールテープを丸めて詰め込んで、蓋の中にもタップリと接着剤を流し込んで、折れたパイプに蓋をネジ込んだ。
ここからさらに、テープで固定。
上下水道センターの職員の方が現状確認に来られて、補修した事を説明すると作業的には完璧だそうで安心した。
一応、継ぎ手メーカーの会社に勤めてますから。
職員の方に水道メーターを確認してもらったら来月の水道代は2万円くらいになるかも知れないと言われていた。
電気代が65000円で水道代が20000円なら、もう一足靴が買える値段だ。
節分の豆撒きが1日遅れたから、鬼が来たのか?
本来なら登山に出掛ける予定だったので、出掛けていたら水漏れには気がつかなかっただろう。
黒豆を2時間炊いて無かったら、待ち時間に洗濯もしなかったので水漏れには気が付かなかったたろう。
知らずに水漏れを放置してたら、さらに水道代がかさんでいただろう。
鬼が家に入り込んだようなトラブルに見舞われたように思えて、福が作用して早く気がつかせてくれたようにも思える。
今月の水道代は、いかほどなるのか?
今月は、電気も灯油も水も全てにおいて節約だっ!