先週より、さらに3mくらい増水。
階段は20段を切りました、これは春先の4月中頃の水位です。
この水位では過去に春しか釣りをしたことないし釣れたためしがない苦手な水位・・・。
先週はノーバイトだったので魚の状態は分からないが水深と地形変化は参考になると思っていたが増水で振り出しになりました。
とりあえず、先週と同じようにショアーのカバーを流しながら見て行き、下流域のワンドを何ヶ所が見て回り一番大きな北向きのワンドに入って最奥まで流してみた。
ワンドの奥にある、独立した冠水した木の際に
後輩がスモラバを入れると、アッサリ1匹目が釣れた。
ナイスフィッシュ!
フォールで喰ったのか、奥に掛かってますが落ち着いたランディングでしっかりキャッチ!
船に乗る前にスモラバで釣ると言っていたが、こんなに早く釣るとはビックリでした。
その後、早いテンポで上流域まで行き釣れない、魚がいないと分かっているクリークを遡る
やはりフツウに魚はいなくて、水温が12℃を切ったので見切る。
クリーク入り口で、後輩のメタルバイブにバイトも乗らず。
上流域のワンド、橋脚跡、ショアーの冠水ブッシュなどを撃つも1バイトのみ。
残り時間も1時間ぐらいで、プラン通り朝釣れたワンドに戻る前に、手前の小さなワンドに侵入
50センチぐらいのシャローカバーをラバジで撃ち回収するときにカバーからダッシュで追いかけてきて水面を割る派手なバイトはフックアップせず。
ウルトラバイブクローの片爪だけを食べられました。
あのバイトの出方でラバジではバイトは深くても乗らないでしょう。
その後、朝のワンドに戻り釣れたエリアをやるもノーバイト。
ワンドの外に流して行くと、自分のアノストにバイト!
不意のバイトでしたが、身体が反応して上手くフックアップ。
何度となくジャンプしましたが、捕れました。
このワンド。
奥が後輩の釣れた場所、左が自分。
今日は、ふたりとも3バイト1フィッシュ。
バイトのあった水深は50センチのカバーから、8mのブレイク、14mの橋脚跡、3mの木の際、ワンド内の4mの水中の岬とバラバラ。
これが晩秋のダムの傾向なのか?
かなり苦しみましたが、この時期に釣れたので結構満足です。
紅葉がなんともキレイで素敵な釣行でした。
これで、大野ダムは今期終了!
次は来年のサクラの花が、咲く頃です。