体を拭いてもらったり、
点滴の針を抜いてもらったり、
麻酔の針を抜いてもらったりして、
麻酔が切れてちゃんと歩けることを確認して、
赤ちゃんと一緒に病棟へ移動します。
LDRがあるのが6階で、
そのまま6階の病室に入りました。
個室を希望していたので個室に。
空いていないと希望通りにならないこともあるみたいです。
トイレ付きの個室でした。
窓辺に、1人寝られるソファベッドがあり、
夫はそこで仮眠をとりました。
翌日、11階に移動しました。
6階より11階の方が助産師さんの数が少なく、
経過が順調だと11階に移動するそうです。
確かに6階の方が手厚かったような…(^^;
こちらもトイレ付きの個室。
個室と大部屋の違いは、
☆広さ
大部屋はベッドとその横のテレビボードをカーテンで囲んだくらいの広さ。4人部屋だそうです。部屋の入り口に洗面台とトイレがありました。
個室は、個室にもよりますが、私がいたトイレ付きの個室は、窓辺にソファベッド、ベッド横のテレビボード、クローゼット、洗面台、トイレがありました。
☆テレビ
あまり見ませんでしたが…
大部屋だとテレビカードを買う必要があり、音が出せないのでイヤホンがないと聞けません。
個室だと無料で見ることができ、イヤホンが必要ありません。
沐浴の仕方や授乳の仕方など、成育オリジナルの紹介ビデオのデータが入っているのですが、それを見るのにイヤホンなしで見られてよかったです。
☆携帯電話
大部屋の電源はプライベートでは使えないそうで、携帯電話の充電をするときは、地下の売店の充電コーナーを使うか、ポータブルの充電器を持ち込むしかないそうです。
個室の電源は自由に使えます。
また、通話も個室だと自由にできます。大部屋の場合は、赤ちゃんを新生児室に預けて、面談室まで行く必要があります。
毎晩、娘とFaceTimeで長電話していたので、私にとって個室の一番のメリットはこの点でした。
☆洗面台、トイレ
洗面台とトイレがついているので、他の方が使うかな?とか時間を気にせずにすんだこと、私物を置いておけたこともよかったです。
☆静かさ
個室は外の音がほとんど聞こえないくらい静かでした。
夜中に他の赤ちゃんの泣き声で起きてしまうこともなく、体を休めるには良いです。
助産師さんや様子を見にきてくださる先生が来るとき以外、赤ちゃんと2人きりです。
個室は静かで良いですが、寂しい感じもします。
基本的にはお部屋にいることになるので。
大部屋で、同じ部屋の方たちと話したりするのも楽しいかな、と思ったりもしたのですが…
昼間は大部屋のベッドサイドに面会の方がちらほらいらしているようでした。
大部屋だとそういった方達の話し声も聞こえそうです。
私は誰も面会にくる予定がなく…。
(私の母親と夫の父親は他界しています
私の両親は子供の頃に離婚しているので、ずっと一緒に住んでいなかった父親に入院中の姿は見られたくない
夫が娘の面倒をみていて、小学生以下の子供は病棟へ入れないので、夫も病棟へ入れません。
赤ちゃんの誕生を心待ちにしていた寂しがりやの娘に、一番初めに赤ちゃんに会って欲しくて、お義母さんも入院中の面会はお断りしました。大人だけ会えるのに子供が会えないなんて切ないので)
特に、お母さんが面会に来られている方の姿を見ると、とても寂しい気持ちになります。
もう母が亡くなって8年経ち、
日常生活にいないことは慣れてきましたが、
産後は一番母を頼りたいときなので、寂しさが心にしみます。
なので、個室の方が精神的に楽かな、と思いました。
入院中、赤ちゃんは車輪付きのこんなコットに寝かせ、ここでオムツを替え、移動するのもコットに乗せたまま移動します。
ベッドサイドにコットを置いておく感じの母子同室です。
和食と洋食が選べ、私は和食の方
ちょっと意外だったのが、
おっぱいの飲ませ方とかミルクの作り方を教えてもらう機会がほとんどなかったこと。
私は経産婦だったからかな?
なだれ込むように授乳が始まり、
赤ちゃんは初めは飲むのが上手じゃない(口を大きく開けない)ので、
飲ませ方にコツがあるのですが、
娘の時に教わったコツを忘れてしまって、
とにかく飲ませていたら傷ができてしまい、
そこから長い傷との戦いになってしまいました。。
脂汗が出るくらい痛くて…辛かった。
母乳は最初が肝心だと思います。
教えてもらう機会がなかったら、助産師さんに積極的に聞くことをオススメします。
何回かにわけて書いてきた成育の記録はここまでにします
ジャンルを子育て(ベビー)に移動したいと思います。
妊娠記録ジャンルの皆さま、ありがとうございました
これからも楽しく赤ちゃんの成長記録を書いていくつもりなので、また読みにきてくださると嬉しいです♫