子供が初めて包丁で指を切った。


じゃがいもの芽を取ろうとしていたらしい。


大した傷では無かったので本当に良かったけど、

油断してたアセアセ



もう10歳だし

最近よく料理をするようになり

包丁にも慣れていたので


一緒の空間にはいたけど

私は別な事をやっていて、

自分で色々できるようになってるし

大丈夫だろうと、任せていた。


じゃがいもいもを茹でて

塩胡椒で食べたかったらしいスプーンフォーク


少しすると、隣で「ぎゃー!」という声がガーン



私は小さい頃(物心ついた時分には)から料理をしていて

自慢じゃないが

包丁を持つ手の反対の手の全指に

刃物の切り傷がある。

(小指だけは未就学の頃カッターで遊んでてザクっといってしまったものだけど)


(今でも指を良く切るので

料理をするからではなく、

ただのおっちょこちょい説が濃厚泣き笑い



なのでそうなった時の傷の処置は

慌てず完璧にできるチョキ



切った部分をまず口で押さえて

急いで「紫雲膏(しうんこう)」という

塗り薬を塗り

絆創膏を貼る。


これで万事OKOKスター



「紫雲膏」というのは

最初は息子が産まれた助産院で

おむつかぶれ用だったか何かで

いただいた気がする。


これがまぁ傷にはもってこいの優れもの。


調べてみたら

漢方の外用薬みたい。


深めの擦り傷や火傷などにも

傷部分を清潔にしてこれを塗って、

ガーゼや絆創膏などを当てておけば

治りが早い気がする。


あと油分なので絆創膏やガーゼにくっつかなくて良いですグッド!


家に一個あると安心なので

興味ある方はぜひ使ってみてください。



息子くんは初めての経験なので

最初は流石にパニクっていたけど、

10分くらいで落ち着いて


血がドクドクからのサーってなってる、と

言いながらニコニコし出したほんわか


ついでに「しうんこう」というワードにも

「うんこ!?」と嬉しそう目がハート

男の子はいつになったらこのへんの下ネタワード

落ち着くんやろかい。



まぁ、私も指を切った数だけ成長して来たなぁと思いながら


「これは料理の勲章になったね。

このやり方ををしたら怪我をすると学んだね。

次は気をつけようね。


成長には傷を伴うものだよ。


なんか厨二病っぽい名言でたキメてるキラキラ

 



料理をネガティブに捉えて欲しくなくてそう言ったんですが



これは全ての物事に言える事だなぁ

と思ってて。



子供が痛い思い、辛い思いをしてほしくない

それは全親の当然の願い。



でも前に進むには

自分自身で経験して成長しなくては

成長するには失敗が不可欠で



少々の痛みは親も覚悟をしなくては

と思った次第です。



気を緩めず

必要以上の手出しをせず

成長を

見守ろうニコニコ花




それにしても、

その場に夫も居合わせたんですが、

一番パニックになったのはこの人真顔


息子よりも

あー!わー!ぎゃー!どーしよどーしよ!!

救急車呼ぶ?!滝汗

とうるさく叫んでわたわたするばかりで

何もしない!!


大人がパニックになってたら

子供も不安になりませんか凝視


もし私が居なかったらどーしてたんだろう。

本当に救急車呼んでたかもなネガティブ



人一倍心配症で想定外の事に弱い夫…。


この人の成長は

なまあたたか〜く見守る事にします真顔