新NISAでの投資戦略を考えた時

高配当株や高配当ETFへの投資

大きく心が傾いている今日この頃下矢印

 






その一方で

高配当株や高配当ETFをメインにすることを

ためらってしまう理由がいくつかある

 

 

1つ目の理由は、理論的には

キャピタルゲインを考えた時

分配金がファンド内で再投資される

インデックスファンドへの

投資の利回りが圧倒的に優位

であること

 

 

仮に、高配当株や高配当ETFに投資して

配当金や分配金を受け取った際に

その配当金や分配金を

再投資しない場合

複利効果が得られないため

リターンの差は歴然となる

(運用利回りのシミュレーションすると、利回りが

  明らかにインデックスファンド投資に劣る)

 

 

ただ、高配当株や高配当ETFへの投資により

受け取った配当金や分配金を、使わないで

また投資に回してしまうとしたら

そもそも、配当金や分配金を得る意味が

薄くなってしまい、それだったら

インデックスファンド投資で良いのでは!?

という話にもなってくる

 

 

また

配当金や分配金を再投資する際

新NISAの枠を消費してしまう

ので、これも大きなデメリット

(投資信託なら再投資の際に枠を消費しない)

 

 

さらに、米国株や米国ETFの場合には

配当金や分配金を受け取る際

外国税が都度10%徴収される

というのも大きなマイナス

 

 

こうした理由から

インデックスファンドと

比較した時、明らかに

運用利回りが低くなることが

高配当株や高配当ETFへの投資を躊躇う

一番の理由ニコニコあせる