当初は原画のまっぴーらっく目当ての購入動機だったのですが、予想外にと言っては失礼だけどゲーム全体が面白くて、絵を抜きにしても買ってよかったよ。
ここから先はネタバレ無しで感想を。
小夜→あさひ→舞→瑠璃子→明日香→里佳 という流れで攻略。
あまり攻略順序が重要というわけでもないので、好きにやって問題なしです。
でも舞だけは他とちょっと展開が違うので、真ん中あたりに置いて作品全体におけるアクセントとした方がより楽しめるかも。個人的にも舞が一番好き。キャラクター的にもシナリオ的にも。
それと演出表現は必見。背景の細やかな部分が動くのは見ていて凄いなぁと。
先日もちょっと書いたけど、物語の中盤あたりに主人公の修司とヒロインは付き合う流れになってからのイチャラブ描写がたまらない。
特に小夜のツンデレ具合。付き合った後も強烈なツンを忘れないくせに、ちょっと攻められるとすぐデレが出てしまうところが超可愛い。
あさひ先輩とかもだけど、付き合う前と後とで立場の攻守が逆転したことで動揺する流れになる場面はニヤニヤが止まらないよ。
あと、とにかくキャラクターとの掛け合いが面白い。
作品自体は泣きゲーというわけではないけれど、終盤の展開では思わず涙腺が緩んでしまう。
どのルートも外れが無く全員楽しめたけど、舞ルートのラストが特に好き。舞はいい女だよ。
個人的には今年一番楽しめた。
それとこれだけは言っておきたい。
事前に七海が攻略できないのは知っていたけど、やっぱり攻略対象にして欲しかった!
七海の中の人の風音さん曰く、5万本で考えるとのこと。(ほめられてのびるらじおPP より)
実際それだけ売れるか分かりませんけど、夏あたりにファンディスク『七海』が出ることを期待しておきます。とりあえずは、冬コミケでのCDドラマが楽しみ。
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