今日は病院と教育相談センター。新学期の対策を話し合う。
まずは病院で、新学期からの過ごし方を考える。
とにかく、義務教育だから学校は行くべき、と。これ、親は行かす義務があるけど子どもは行く権利があるだけって、息子も認識してるからいまいち説得力ないんだよね。
ただ、いろんな面で、集団のいいところはあるから、そのメリットを受けるために行けるなら行けた方がいいかなあとは思う。
実現可能な方法としては、やはり私同伴かなあと。ただ、そこからの進歩がイメージできないんだよね…。
もうこうなったら、学校で別室で私と二人でも、カリキュラムをこなせれば、それでもいいかなあと思う。
息子は、しょうもないギャグでもなんでも話が通じないのは嫌なんだと思う。私だって全部がわかる訳じゃないけど、やっぱり他の先生よりは話通じる訳で。話通じなくつも一生懸命聞いてくれたらいいわけだけど、現実的にはなかなかそれは難しい訳で。
ただ、家だと私もだらけちゃうから、カリキュラムはあった方がいいかなあと。
アメリカとかでよくホームスクーリングしてるけど、親に甘えずよくできるなあって思う。そういう人はかえって発達障害じゃないんじゃなかろうか。
自由になるととめどない我が家では、やっぱりある程度の制約があった方がいいような気がする…。

病院の後は教育相談センターのカウンセラーさん。なんと不慮の事故!?で入院中にも関わらず、新年度前の大事な時期を気にかけてくださり、相談の連絡を下さった。
病院の話をしたら、私がついていくとずっと固定化してしまうのを懸念され、違うアプローチを考えてみた。
始業式前に段取りを確認し、当日は玄関に出迎えて貰い、毎日早退でもなんでも帰る前に報告する先生を決めて貰うなど、学校にも伝えて貰うことになった。
でも、家に帰ると、息子は教室には行かないとはっきり言い出し、始業式も影から見るならいいと言い出した。
具体的な妥協案がでてきたところで、これが息子のMAXなのかなあ、数日後にはもっと厳しくなるかもなあという気がしてきた。
去年の11月くらいの感じで、別室の場所を教室に近づけるのはどうだろう!?なんて思う。
教室に近づけば、クラスメートが遊びに来る確率も高くなるんじゃないかなあなんて…。
我が家の落としどころはいづこに!?