温かくなってきたので、
そろそろ焼き菓子よりもロースイーツが食べたくなってきて。
冷蔵庫に眠っていた柔らかくなったアボカドと、
熟しすぎてブラックスポットだらけになったバナナと、
香りだけで気分が上がるローカカオパウダーを
フォークでつぶしながら混ぜるだけで出来ちゃう
「アボバナチョコレートムース」。
別名、ヴィーガンチョコムース。
生クリームもチョコもバターも卵も使わない、
低糖質なローフード(酵素が生きた)チョコレートムース です。
★アボカド1個
★黒いスポットが出るまで熟したバナナ(小)1本
★ココアパウダー大さじ2
★メープルシロップ(またはハチミツ)大さじ2
★塩ひとつまみ
★バニラエッセンス適量
これら全部をフォークでつぶしながら混ぜるだけ。
おわり!
詳しい作り方はこちら↓↓
ほんとに、バナナとアボカドとココアパウダーを混ぜるだけで、
濃厚なチョコムースになるんです!
アボチョコムースはバナナに甘みがあるので、
お砂糖は使わずにメープルシロップを少し加えるだけでOK。
ビタミンやミネラルや食物繊維など美容に嬉しい素材だけで出来るローデザートなので、
騙されたと思ってぜひぜひ試してみてください♡
ちなみにアボカドはスーパーで売っている普通のアボカドですよ。
アボカドは農薬をほあまり使わずに育つ果物だし、そもそも硬い皮は食べないので、
そこまでオーガニックに気にしていません。
こだわるけど、とらわれない。
それよりもアボカドのビタミンEを摂ることのほうが大事(←ビタミンEは食べる日焼け止め)。
今回は最っ高に気に入っている、
最っ高によい香りの天然100%のバニラエッセンスをたっぷり入れて。
ここから買えるよ↓↓
バニラの甘い香りは、味覚に直接働きかけてくれるので、
お菓子作りにバニラエッセンスは欠かせません。
バニラの甘い香りを加えるだけで、お砂糖の量を減らせるからです。
だから、コーヒーや紅茶にもバニラを一滴たらすだけで、
甘い香りが鼻腔に広がり、お砂糖を入れなくても十分満足できるというわけ。
砂糖を控えたいという人には、
バニラエッセンスは重宝しますよ〜。
カカオパウダーはアイハーブで購入したもの。
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漂白や薬品処理をしていない無農薬カカオパウダーなので、味も香りも栄養価も抜群に良いです。
(なのにお安いというのがアイハーブのいいところ♪ お菓子作りに重宝しています。)
ムースの上にトッピングしたのは、グルテンフリーのブラウニービスケット。
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1食分わずか130キロカロリー!
甘いんだけど、グルテンフリーとは思えない美味しさで、カリカリ&ザクザクしたオレオみたい。
そのままで食べるよりは、ヨーグルトやアイスにトッピングして食べるのが美味しいです!
こちらは小麦粉使用バージョン。
チョコレートアーモンド味や、塩キャラメル味もおいしいよ!
あと、ムースに添えているのは、生クリームではなく、
ココナッツクリーム。
ココナッツクリームは、ココナッツミルクの缶詰の上の層にできる油脂部分のこと。
乳化剤不使用のココナッツミルク缶を冷やしておくと、
上の層にココナッツクリームだけが分離します。
それをホイップすれば、乳製品不使用のクリームとして使えるのです。
すぐにホイップとして使いたい場合は、
ココナッツミルク缶を冷蔵庫で一晩冷やすと、翌朝には固形分がしっかり出来ています。
スプーンで取り出して少し練れば、あっという間に美味しいクリームに。
詳しい作り方はこちら↓↓
ココナッツクリームは生クリームよりもカロリー・脂肪分が格段に少なく、糖質ほぼゼロ。
代わりに食物繊維と植物性たんぱく質がたっぷりです。
そして、ココナッツの脂肪分の多くは中鎖脂肪酸なのでエネルギーになりやすく、体脂肪として蓄積されにくいんですよ。
だから、ダイエット中の方は生クリームの代わりにたっぷり使えますね!
私はいつもネットでオーガニックのココナッツミルクを買っています。↓↓
ココナッツミルクは電解質も多く含んでいるので、熱中症対策にもいいですよ。
ロースイーツはビタミン、ミネラル、食物繊維、酵素、プロバイオティクスなど
いろんな栄養素が詰まっていて、
アンチエイジング&デトックスにぴったり。
暖かくなってくると、ローなものがいろいろ作りたくなってきます。
体じゅうの細胞が、春のエネルギーでぽかぽかムクムク動いてくるからかな。
春ってだけで、なんだかワクワクする季節。
花粉は超絶につらいんだけれどぉぉ…(涙)
さて、明日もごはんを作りましょ。