低カロリー高タンパク、タウリン豊富な

イカと里芋の煮っころがし。

 

わが家の大好物メニューです。

 

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さて、タンパク質について。

長いので、

ヒマな時に読んでみてください^_^

  

人間の細胞は、炭素と酸素とアミノ酸から出来ています。

つまり、「タンパク質」から出来ています。

古い細胞や悪い細胞を、新しい細胞に入れ替えるにもタンパク質が必要です。

ガン細胞をやっつけるのにもタンパク質が必要です。

体が成長するにもタンパク質が必要だし、

内臓や血液を日々新しく修復するのにもタンパク質が必要です。

 人間の4万年の歴史の中で、

たった1000年前に農耕が始まり、米や穀物を食べるようになってから、人間には様々な病気や不調が表れて、東洋医学や西洋医学、薬膳、漢方、アーユルヴェーダなど様々な健康に対する医学が生まれました。

不健康になったから「健康」という言葉が生まれました。


植物性たんぱく質には、植物に必要なアミノ酸しか含まれていません。

人間は動物。

動物は動物性たんぱく質に含まれるアミノ酸や鉄(血液の素)を摂ることが最重要なのです。

それが「一物全体、不土身ニ」。

まさに「人間=動物」のマクロビオティックでもあります。


私もふくめ、思うんです。

今の日本人女性って、

体力なさすぎ、

体温なさすぎ、

疲れすぎ。

 

もちろんだけど、

日の出とともに山に芝刈りに、川に洗濯に、

しかも子を一日中おぶいながら、

毎日撒きを割り、かまどで米を炊き、

とか、できないくらい。

 

「日本人女性は、かつての腸内細菌を取り戻せば、米俵を担げるほどの活力が蘇るだろう。」

と言われています。

 

現代の女性が好きなごはんは?

パンにスープにサラダ。

お野菜たっぷりベジごはん。

パスタにサラダ。

スムージーにグラノーラをオン。

手作りスイーツでひと息とか。

 

食事にタンパク質が全く入っていない。

ミネラル、アミノ酸、亜鉛の欠乏状態。

 

冷えるわけです(涙)

 

人間の必須栄養素、タンパク質・炭水化物・脂質のうち、一番大切な「タンパク質」だけが欠けているのです。

栄養がじゅうぶんに摂れていない

「現代型栄養失調」というやつです。

 

もしくは、体が栄養素をじゅうぶんに吸収できていない。

(これはまさに「よく噛んでいない」ということです。)

 

現代の男の人、女の人、子供、お年寄り、全ての方に欠乏している「鉄と亜鉛」。

新しい酸素を運ぶのも、新しい血液を作るのも、新しい細胞を作るのも、脳を動かすのも、

「鉄と亜鉛」。

 

糖質じゃあないんだよ。

 

かかとのカサカサも、ポツポツ白髪も、爪の割れも、加齢のせいじゃないんだよ。

長年してきた食事なんだよ。

食事を変えれば変わることってたくさんあるんだよね。

(ちなみに、ベジタリアンの人に必ず不足するのが亜鉛です。

だから亜鉛やB12などのサプリに頼らなければならなくなるのです。)

 

数年間、玄米菜食を続けて、子供を慢性の貧血にさせてしまった方も知っています。

 

 

タンパク質の流れを止めないこと。

お母さんの鉄分量が爆上げすれば、

子供の性格、

旦那さんの仕事のパフォーマンス、

家事のクオリティ、

幸せ度、

全ての生活の質が上がると言われています!

 

男性にも言いたい。

とにかく自分の奥さん、彼女、お母さん、女の子、女の人の鉄分量を爆上げさせよう!

 

女性の食事で世の中が全て変わるんだよね!

女は、鉄分!

血が足りない!

(笑)

いやほんとに。

ヘモグロビン値が正常でもフェリチン値が足りていない人がほとんです(私も)。

 

 

毎日、新しい細胞を入れ替えること。

アンチエイジングにも血行改善や冷え、

ダイエットにも重要なことです。

 

 

戦前の日本人に比べると、

現代日本人のタンパク質摂取量は半分に減少しています。

特に女性は圧倒的にタンパク質不足。

 

だから食後に甘いものが欲しくなったり、

おやつやパンが習慣になったり、

太りやすかったり、

ご飯の量が多かったりするんです。

 

特に子供で、白いご飯を何杯も必要以上に食べたり、

おやつをいっぱい食べたがる時って、

体に栄養(タンパク質)が足りていない時なんですって。

 

だから手っ取り早く脳に吸収される

「糖質」を欲してしまう。

 

子供が肉を食べたがるのも、小さな体のサインですし、

おやつやお米を過食するのも、小さな体のサイン。

 

食事にタンパク質をしっかり取り入れると

体は栄養素だけでなく、

「幸せ物質」のアミノ酸トリプトファンで満たされるので、

体だけでなく「心」も満たされ、

間食やおやつを欲しなくなるし、

パンや白米ばかりを食べるということもなくなります。

野菜ではなく、たんぱく質なの。

摂食障害の方にもこの方法はすごく効果があります。

 

これはホントにそうなの。

 

特に、「お肉は悪!」とか決めつけている人、

食べ物に善悪なんてないんです。

食べ物に「これは善でこれは悪」と優劣をつけるところから、

すべての意味で人は摂食障害になっていると思います。

 

 

なぜ昔の人は粗食でも元気だったのに、

現代人は疲れているのか。

なぜ現代人は積極的にタンパク質をとらなきゃいけないのか?

 

体の疲れではなく脳の疲れは、

大量のタンパク質とアミノ酸を消耗してしまいます。

現代人は、社会的ストレスや、核家族での育児、デスクワーク、学校などの社会的負荷、

環境汚染、化学物質、あらゆる脳への負担がかかっている。

 

でも、悪い細胞や傷ついた細胞を新しく再生させるにはタンパク質が必要です。

健康な人なら、

体重1kg当たり1g、

大きな怪我や精神的ストレスを抱えている場合は、

2~2.5gも必要になるのだそうです。

 

つまり脳の修復には、体の修復の2倍以上のタンパク質が必要ということ。

 

だから、江戸時代や戦前とは社会的価値観も環境も根本的に違うので、

必ずしも昔の人と同じような食事をしていればいいわけではない。

というか、生活環境自体が違うんだから、

比べようがないんです。

(昔の人だって肉や魚を穫り、野鳥を捕まえ食べていましたし、現代人に比べたら筋力も体力も全然違います。)

 

女性で圧倒的に筋肉量が少ない人、

(体の熱を作り出す唯一の機関は「筋肉」ですよ!)、

よく噛まず、一回の食事でお腹いっぱい食べてしまう人、

代替スイーツをやめられない人

見よう見まねで間違ったマクロビや菜食をしている人(←亜鉛不足や副腎疲労を引き起こします。)、

太りやすい人、太れない人、

 

タンパク質不足(=ミネラル・アミノ酸不足)になっています。

 

不足するほど老けやすく、

年齢より早くカリカリのしわくちゃに〜…。

というのはよく言われることですね。

 

糖化は老化。

タンパク質をしっかり摂っていたとしても、

甘いものを食べればそこからミネラルは奪われていきます。

 

髪・爪・肌が乾燥する方は特に。

細胞が修復するためのタンパク質が足りてません。

体の不調は一番臓器に影響のない髪・肌・爪・歯から順にくるからです。

 

 

よく「タンパク質は消化に負担がかかる」とか言われますが、

それは、よく噛んでいないからです。

 

というか、ご飯や野菜すらよく噛んでいない可能性もあります。

 

特に玄米は口の中でお粥状になるまで50回は噛まなければ、

腸を傷つけて栄養を吸収できなくなるリーキーガットを引き起こし、

栄養の吸収が悪くなり、アドレナルファティーグや肌荒れ、疲れ、肩こり、

あらゆる未病を作り出します。

 

どんなに健康的な食べものでも、

「よく噛むか・噛まないか」によって

体を傷つけるものになってしまう。

 

本来なら少量の食事でも、

よく噛めば栄養素はしっかり体に行き渡ります。

 

92歳の料理家 登紀子ばぁばも、

90歳の女優 菅井きんさんも、

93歳の私の祖母も、

その他ご高齢の著名人たちも、

適量のお肉をしっかりと食べています。

 

「胃がお丈夫なんですね~!」

いえいえ、

腹八分の量を

よく噛んでいるからです。

 

玄米菜食をしていても、

よく噛まずに大量に食べていたら、

癌や糖尿病を招きます。

 

人間は、だれしもが弱い胃をもって生まれてくるわけではないのです。

だれもが正常の胃をもって生まれてきます。

「胃が弱い」「胃もたれしやすい」と自覚する人は、

「胃が弱い」のではなくて、「よく噛んでいない」んです。

 

結果、果物とかスムージーとか、あまり消化に負担がかからないものを好むようになります。

胃を弱くしているのは、自分の咀嚼力です。

 

とにかくよく噛むこと。

唾液を増やすこと。

ほんとうに、ほんとうに大事です。

 

唾液は自分の体に一番合った数千種類の酵素や免疫物質がカスタマイズされた天然の抗ガン剤であり、

最良のサプリメントです。

 

 

さて、体は「たんぱく質を摂ればすべてがタンパク質になる」という単純なことではないので、

たんぱく質に変換される「アミノ酸」が重要なんですね。

 

植物性タンパク質だけでは、体で合成できないアミノ酸や鉄・亜鉛が圧倒的に不足しますから、

食べ方を間違うと子供の成長や女性のホルモンに影響を及ぼします。

 

アミノ酸豊富なタンパク質といったら、

味噌、

醤油、

魚醤、

かつお節(ちゃんと発酵している本枯節のもの)

しじみ・あさり(貝類)

鮭・サーモン、

しらす(小魚)

桜エビ、

高野豆腐、

厚揚げ、

油揚げ、

ごま・ナッツ、

酒粕

海苔、

青魚、

鶏むね肉、

赤身肉、

レバー、ハツ、

砂肝、

イカ、

エビ、

有精卵、

じゃこ、

などなど、

たくさん食事にプラスできる和食は作れますよ!

 

ハンバーグや、ウィンナーや、練り物や、

パスタや麺類に入ってるちまちました肉などは、

タンパク質のうちには入りませんよ。

 

つなぎを使うものや麺類はタンパク質よりも

「糖質」のほうが多いからです。

 

また、ステーキや焼肉やトンカツなど

揚げたり焼いた肉は体が酸化しますから、

逆に良くないと言われています。

 

それよりも、

炊き合わせや豚汁、煮魚やポトフや鍋物、

貝類の味噌汁、蒸し鶏肉、煮豚など、

水炊き鍋、スープに溶け出した栄養素までまるごと摂れるものがいいですね(^O^)

体も温まりますし。

 

 

(↑まぁ、じゃがいもは糖質ですけど、そこまでガチガチに糖質制限しているわけではないので。あと、芋類には「ポテトプロテイン」といって、糖質の吸収を抑えてくれる成分が豊富に含まれています。)

 

煮豚には豚肉の毒消しになるネギや香味野菜をたっぷり添えて。

 

 

ちなみに魚の毒消しは、大根おろしです。

味の干物に大根とにんじんのすりおろしドレッシングを添えて。

 

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眠くなるのは「糖質>たんぱく質」だから。

 

たんぱく質たっぷりの豚汁だったとしても、

おむすび2個つけたら、もう食後は眠い眠い〜。

 

眠いってうのは、体が「良くないよ〜」と

イエローカード出しているサインです。

眠くなるのは夜だけでいいよね。

 

タンパク質には、消化を促してくれる野菜のおかずをたくさん添えて。

ミネラル、アミノ酸とをしっかり摂れば、

ご飯(糖質)は茶碗に半分で満足しちゃう。

「なにか甘いもの食べたいな〜」もなくなります。

 

甘味料・小麦粉・お米・果物を減らして、

動物性・植物性、両方のたんぱく質をプラス。

ミネラル豊富な乾物をプラス。

 

少しづつでいいから、

よく噛む。

よく噛めば、適量でいいのです。

1週間でも体は劇的に変わると思います。

 

あ、でもね、

 

ガッチガチに自分に縛りを作ってまでやる必要はないです。

そのほうがむしろ、心と体に大量のストレスをかけますから。

 

そもそも日本人は健康情報にまどわされながら頭で食べ物を食べすぎだと思うんです。

どんな国の人も、

「お腹がすいたらその日に手に入るものを食べる」

「自分が美味しいと思うものを食べる」

というのが日常である中で、

頭でいろいろ考えながら食べているのは日本人だけのような気がします。

 

自分でも気づかないような精神的負担は、知らず知らずのうちに体のミネラルとタンパク質を奪ってしまいます。

 

私は「悩みながら食べる、考えながら食べる」

というのが一番体に悪いと思っています。

 

 

私は1年近くマクロビをやっていた頃、

健康診断でいつも血糖値が高めで鉄不足でした。

体の重さ、気力のなさ、常にありました。

マクロビはどうしても穀物中心、糖質過多の食事になってしまうからです。

 

こりゃ、自分に合ってないなということに気づき、

「好きなものを食べる、その時食べたいと思うものを腹八分目で食べる。」

という元の食事に戻したら、正常値に戻りました。

(もう健康診断自体やめてしまったので、今は自分の体が自分の主治医です笑)

 

炭水化物を減らしてタンパク質優先の食事に変えたら、

もう体が軽い軽い!

朝が起きられる!

白髪がなくなった!

かかとが乾燥しない!

 

答えは自分の体が常に発してくれます。

すべては自分の体の声ありき。

四季の旬のものをありがたくいただく。

そこにちょっとだけ、タンパク質を意識してみてくださいね。

 

 

というわけで、

栄養の吸収が悪いと感じている女性たちに捧げる、タンパク質の話でした(^O^)

 

旬の鰯の梅煮、

カルシウムたっぷり骨まで丸ごと食べられる

私の得意料理です。

 

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