旦那さんから突然、
「そういえば、去年ハイネマンで一緒にお茶したRさん今ドイツにいるんだって。
旅行じゃなくて、住んでるらしいよ」と言われ
え、そうなのっ
Rさんと旦那さんは
Xを通じてドイツ語関連で知り合い、顔も知らぬままコンタクトを取っていたらしい。
昨年7月に
Rさんがドイツ旅行するからとデュッセルドルフに立ち寄ってくれ、2人の「顔合わせ」が実現。
そのとき私も一緒にお茶しました。
当時のRさんは
ドイツに住みたいなんて言ってなかったような
しかも、
転職するタイミング=新しい仕事が始まるまでの時間を活用してドイツ旅行って言っていたから仕事を変えて1年も経ってないのに、、、転職先が良くなかったのかな
それにしても行動力ありすぎ
ドイツ旅行(昨年7月)後に新しい仕事を始め、その仕事を辞めて渡独し、NRW州の町に住みながらドイツ語を勉強してるって
すごくない
今の時代、何かを始める前にいろいろな情報を集められて(←オフィシャルなものから個人の体験談まで)準備しやすい利点があると同時に
行動する前からネガティブな面も見えてしまって、はじめの一歩が踏み出しにくいような
Rさんは私よりも断然若い印象だったけど、勢いだけで日本を飛び出せる年齢ではなさそう。
年齢を重ねるごとに慎重になる=思い切ったことができなくなる傾向があるのに。。。やっぱりスゴイ!
Rさんが私たちと同じようにNRW州の住民になるなんて、一緒にお茶したときには1ミリも想像していませんでした。
いやぁ、何が起こるか分からない。
いつかRさんと再会する機会があったら、ドイツ生活の感想を聞いてみたいです
こういうとき、自分の意志を行動に移せる人は強いと思います。
旦那さんの知人・Nさんは
15年以上も前からドイツに住みたいと言っているのに実現せず(もう諦めちゃったかも)
ドイツ留学の経験者でドイツ語も話せるのに。。。なんでチャレンジしないんだろう。
旦那さんの学友・Kさんは
日本での仕事が辛すぎてイヤ!と言っているのを聞いて、旦那さんが渡独を提案したそうです。
彼もドイツ語を学んだことがあるのに&旦那さんが「ドイツから手伝えることがあるなら」と声をかけても全く響かないらしい。
やりたいことがあっても現状に不満があっても、何か行動しなければ何も変わらないのに…
人それぞれに事情があるから周りがいろいろ言っても意味がないけれど、自分で自身の可能性を狭めているようでなんだかもったいない
私はここ数年、時の流れが速くて気がついたらもうこんな季節?!と思うことが多かったです
でも振り返ってみれば
1年前は
まさか自分が休職すると思っていなかったし
3年前は
資格の勉強が最後まで続けられるか分からなかったし
5年前は
さらに上の資格を目指すなんて想像もしていなかったし
時がただ過ぎていくだけじゃなく、確実に変化があり&自分なりの前進がありました。
私は何もしないより、小さな一歩でも踏み出して変化させたほうがいいと思っています。
その変化が望む方向でなかったとしても、後からやらなかったことを悔やむよりはいいような。。。
人それぞれに考え方や生き方があるなぁと思ったニュースでした
私がドイツに来てから今までの記録です。
ぜひご覧ください→『渡独後の足あと』