これからの時代、HSPさんが世界のなかで果たす役割〜今考えていること② | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

HSP/HSC プロデューサー 皆川公美子です。

オンラインセッションで

HSPさんのお仕事やライフのことを伺っていますと、

 

最近つくづく感じることがあります。

 

 

これからの時代、HSPさんが確かに担っていく役割があるんだなあ

ということ。

 

 

それは

 

内面世界の味わい方

 

内面世界の存在を表現して、知らせていくこと

 

内面世界の刺激を、自分の人生の体験として経験していく方法

 

みたいなこと。

 

うまく言えないのですが、

 

これまで社会的には「自分の感性や考えていることなどの、内面世界や見えない世界・精神世界」が

かなりぞんざいに扱われてきたと思います。

 

それって個人的なことでしょ?とか

考えすぎじゃない?とか

は?(スルー)とか

悪気はないけど

HSPさんの内面世界のおおきさに

考えてることの多さに

ついていけないよ、って感じ。

 

 

もちろんこれはHSPから見た見方ですけれども
 
楽しいことはなに?

と聞かれたら

 

 

「ディズニーランドにいくこと!」みたいな感じで

エンターテイメントに接するとか

ごうせいなホテルやランチ
シャンパンの写真、などが象徴する

自分の外側にある

「物質社会」のことが語られてきました。

 

 HSPさんのなかには
アーティストや表現をする方が多かったり
人の気持ちをあたかも触れるもののようにはっきり感じている人が

多かったり

ものごとの真実や根本原理、コンセプトなどに

異常な興味を示す人がいたり、

 

内面世界の大きさに根ざす方がほんとうに多い。

 

 

もちろんこれまでだって

 

アインシュタインも

エジソンも

ガリレオ・ガリレイも

狩野永徳も

リンカーンも

夏目漱石も

すばらしい内面世界を残してきた。

 

だけど

 

あれは特別な人たちだから・・・以上。

 

というのが世間の評価でした。

 

 

でも 

HSPは誰だってそれが

ひとりひとりのものであることを

生まれながらに知っている。

 

内面世界の大きさは

これまで無自覚だったかもしれませんが


誰だって創造できることを

誰だって生み出せることを知っている

人たちです。

 

 

人と違って疎外感を持っている場合じゃないYO。

 

 

 

これから来たる大不況のなかで

人間は生み出せるもので

自分の外側にあるものは

すべて内面世界から生み出されていること、


それが共有できれば
人類はもっと先へ行けること

みんなに伝えられる、

 

と思うのはわたしだけ?

いいえ、うすうす思っていますよね。

 

共に進みたいですねっ💓

 

 

このおこもり時期を

どう進むか

どう進めるか

具体的に考えていく時間として

有効に使っていきましょう!

(もちろん、ぼーーーっとしているのも

またよし。それも有効な時間💓)