【満席・キャンセル待】2/1夜・映画上映会「サティシュの学校」辻監督にお越しいただけることに!! | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

HSP/HSCプロデューサー 皆川公美子です。

 

HSPさんがご自身の人生を

自由に創造的に生きていくには、、、

 

その秘密はこの映画で全て語られていると思っています。

それで昨年この映画の上映会をさせていただきました。

 

人生に必要なのは

 

シンプル

スモール

スロー。

イギリスの南西部に世界的平和運動家・現代エコロジーの巨匠、
サティシュ・クマールさんが創立した大人のための学校「シュマッハースクール」があります。
サティッシュさんはガンジーの孫弟子。

9歳で出家15歳で還俗して社会活動に身を投じてきた哲人なのですが、

  
「人はみな、特別なアーティスト」

 

という言葉で

すべての人が個性を開いて人生をいきていくことを問いています。

 

すごい映画ですよ!!

 

以下映画より。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回上映会をさせていただくとともに

制作者の辻監督がお話をしに来てくださることになりました!

 


HSCのお子様を育てているお母様にも、
自分を育てて続けるHSPワーキングウーマンにも

HSP男子にも。
これからの世界、AIが人々の生活を変えても、HSPはその繊細な才能を使って

アーティストとして生きていくのが幸せへの近道と

確信してます。。
すべての人が自分を活かして生きるとは

こういうこと!わたしはこの映画からぶっとい人生の指針を受け取りました。




この映画はyou tubeなど便利な文明には載せずに(^ ^)
人のご縁からご縁に運ばれる形で、広げていく、と決めたのだと

辻監督はおっしゃっていました。
(制作はクラウドファウンディングにて。)
 

 

(辻監督の男前には参ったよ〜。くらっとして惚れそうになった!)
 

辻さんは環境運動家であり、明治学院大学の教授であり

あの、100万人のキャンドルナイトを始めた方。

エコロジストとして

文化人類学者として

まさに想像力とともにいきていらした方です。

 

そんな辻さんのお話を伺えるなんて

夢のようで、うれしくてたまりません!

 

千載一遇のチャンスですよ!

みなさまぜひご一緒しましょう!

 

この言葉は、折に触れて噛み締めています。

 

 

映画は
 ご希望の方はご自身のお仲間のなかで上映していただくことができます。

その簡単なルールにつきましても当日ご説明させていただきますね。



▼前回の様子はこちら
【開催報告・ナナイロのご感想】人は、みんな特別なアーティスト〜映画上映会「サティッシュの学校」


日時  2020年2月1日(土) 18時30分〜21時

当日はまず「サティッシュの学校」映画上映→辻監督のお話と進みます。
参加費 お一人3,000円(学生は1,500円)
場所  東京ウイメンズプラザ(表参道 国連ビル裏)

お申込みはこちら

 

満席になりました。キャンセル待ちご希望の方は
事務局(info@kumichelin.com)までお知らせください

 


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サティシュさんの言葉。

「シューマッハースクールは想像力の学校です。
学生たちが内面を見つめ、
人生の意味を発見できるように応援します。
自分が何者であるかを見つけるのです。

(中略)

ではなんのために学ぶのか?
目的は職を得るためではなく、
自己発見のため。
わたしの才能とは?人生の意味は?目的は?
どのように人のためになれるのか?

ラテン語で「教育」は「エドゥカーレ」、
すでにあるものを引き出すという意味です。

近代教育の学校や大学のほとんどが、
生徒を空の容器と見なし、
知識をつめこもうとする。

でもそれは教育とはいえない。
教育とは詰め込みではなく、
引き出すということ。

例えば、種に何かを詰め込む必要はない。
種は、すでに気をその内に持っている。
森や畑で働く人の仕事は、
種が元々もっているものを引き出すこと。

種に必要な堆肥や土や水や陽光を提供する。
種が必要なものは与える。
でも種が何になるかは、種に任せる。
りんごを梨に、
オークをアッシュの木にしてはいけない。
各自の特性を見つける。
それが世界への贈り物であることを理解する。
なぜなら世界は部分が相互につながり、
相互に依存する全体なのだから。
 
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快く今回の会の応援をくださいましたプロデューサー上野宗則さんに心からの感謝をいたします。


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 映画の主人公
【サティシュ・クマール】
ガンディー思想の継承者サティシュ・クマールは、「ヒューマン・スケール(人間の身の丈に合った)教育運動」を展開する中、イギリス南西部にシューマッハー・カレッジを設立した。「ヒューマン・スケール教育運動」とは、本来の教育のあり方を取り戻そうとする運動のこと。サティシュは言う。「本来の教育とは、知識を詰め込むことではない。すでに備えられている“アーティストとしての自分”に気づくこと」と。「アーティストとは特別な人のことではない。誰もが特別なアーティストなのだ」と。サティシュの教育思想から、私たちの内にある想像力、創造性を呼び起こし、素晴らしい人生を、社会を、未来をつくりだしましょう。さあ、あなたも「サティシュの学校」へ。

映画制作監督

【辻信一さん】

文化人類学者、環境運動家、明治学院大学国際学部教員、NGO「ナマケモノ倶楽部」世話人、NPO「カフェ・デラ・テラ」共同代表、1952年生まれ。

77年、北米に渡り、さまざまな職業に従事しながらカナダ、アメリカの諸大学で哲学、文化人類学を学ぶ。88年、米国コーネル大学で人類学博士号を取得。

博士論文は「Tradition and Social Change: An Ideological Analysis of the Montreal Jewish Immigrant Ghetto in the Early Twentieth Century」。

その後カナダ・マッギール大学研究員としてモントリオールに在住。その間、日本の諸雑誌に寄稿、88年に『ヒア・アンド・ゼア――北米大陸ホーボー通信』(思想の科学社)、90年に『日系カナダ人』(晶文社)を上梓。89年から90年にかけて、メキシコのエル・コレヒヨ・デ・メヒコ大学院大学客員教員を務める。

1991年に帰国、明治学院大学国際学部教員として文化人類学などを担当。翌92年には国際会議「もうひとつのコロンブス500年――先住民族の英知に学ぶ」を主宰。先住民族、マイノリティ研究、身体性などをテーマに研究・執筆活動を行いながら、社会運動や環境運動への関与を深める。また学生や一般の希望者を募って、北米、中南米、アジア各地へのフィールド・トリップやツアーを実施。現地住民との親密な連携を基礎に独自の「エコカルチャー・ツーリズム」をつくり上げた。

 

1995年より「マングローブ植林行動計画」の一員としてエクアドルでの環境保全活動に参加。99年、中南米の森に棲む動物ナマケモノの低エネ、循環型、共生、非暴力の生き方から、持続可能な社会や暮らしのヒントを学び、提案しようというNGO「ナマケモノ倶楽部」を立ち上げ、以来その世話人を務める。このNGOを中心に環境運動と文化運動、そしてエコビジネス運動を融合させた社会変革運動を展開する。

2001年には『スロー・イズ・ビューティフル――遅さとしての文化』(平凡社)を出版、「スローライフ」という新しい思想を世に広めた。フェアトレード・ビジネスの先駆者でナマケモノ倶楽部の共同設立者である中村隆市氏とともに、「スロービジネス」を提唱、自ら「スロー」、「カフェスロー」、「スローウォーターカフェ」、「ゆっくり堂」などの起業に参画した。

2001年、アメリカのブッシュ政権が発表した原子力発電の拡大を含むエネルギー政策に反対する国際的なキャンペーンに共鳴、日本での自主停電運動を提唱。その年5月にオープンした「カフェスロー」で、電気を使わない「暗闇カフェ」を開催。03年には夏至と冬至の夜の2時間、「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉とする「100万人のキャンドルナイト」を呼びかけ、以来、呼びかけ人代表を務める。また、ナマケモノ倶楽部の「アンペアダウン」キャンペーンなどを通じて、省エネ・脱原発運動を展開した。

2005年以来、世界に向けてGNH(国民総幸福)を唱えるブータンを度々訪問してフィールドワークを進める一方、日本における経済至上主義からの脱却を目指すGNHキャンペーンを主導。08年、その成果を『GNH――もうひとつの豊かさへ、10人の提案』(辻信一編著・大月書店)にまとめた。

2008年から11年まで、様々な分野の注目すべき変革者たちとの対話を収めた「ゆっくりノートブック」シリーズ全8巻(大月書店)を刊行。このほか『「ゆっくり」でいいんだよ』(ちくまプリマー新書)、『スローライフのために「しないこと」』(ポプラ社)、『常世の舟を漕ぎて――水俣病私史』(語り:緒方正人、世織書房)、『ハチドリのひとしずく―いま、私にできること』(光文社)、など多数の著書を持つ。訳書として、セヴァン・カリス=スズキ『あなたが世界を変える日』(学陽書房)、デヴィッド・スズキ『いのちの中にある地球――最終講義:持続可能な未来のために 』(NHK出版)、スラック・シワラック『しあわせの開発学――エンゲージド・ブディズム入門』(ゆっくり堂)などがある。DVDブック『サティシュ・クマールの今、ここにある未来』、DVD『川口由一の自然農という幸せ』(ゆっくり堂)など、映像作品も手がけている。

3・11東日本大震災と福島原発事故以後は、ナマケモノ倶楽部を中心に「ポスト3・11時代を創る」キャンペーンを展開。その成果は『ホーキせよ!』(ナマケモノ倶楽部)として出版された。

辻信一という名は尊敬する哲学者、鶴見俊輔さんから授かったもの。古今亭菊千代師匠率いる落語の会“ぼちぼち亭” では、ぼちぼち亭ぬうりん坊を名乗る。

(『ナマケモノ教授のぶらぶら人類学』プロフィールを加筆)

 

 

 

 

日時  2020年2月1日(土) 18時30分〜21時

当日はまず「サティッシュの学校」映画上映→辻監督のお話と進みます。
参加費 お一人3,000円(学生は1,500円)
場所  東京ウイメンズプラザ(表参道 国連ビル裏)

お申込みはこちら
 

 

 

表参道にて、お待ちしております。