「もう!この概念をみんなに知って欲しい!」〜強みと資質、可能性グループセッション | HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

HSP2.0・育成者、支援者、サポート者のための〜非認知能力アップ実現のためのポリヴェーガル理論理解

敏感、繊細、感受性の高いHSP(highly sensitive person)が、生まれ持った感性と強みを仕事に活かして生きていくことをサポート。
日本で最初にHSPとポリヴェーガル理論を結びつけ、生きづらさは自律神経系のケアで解消できることを説いている。

HSP/HSC プロデューサー 皆川公美子です。

 
今日は大好きなグループセッション ・強みと資質と可能性の会でした。
私自身がご参加者のエネルギーをうけとって
元気になってしまいます。
不思議なことです。
 
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(写真掲載について伺うの忘れちゃったので、
ちょっとぼやかしで失礼します。ごめんなさい!
こちらは特性を測る、テストをやっていただいているところです)
 
今日はちょっとおしゃれなお家みたいなセミナールームで。
寝たい人はソファで寝るの、おっけー!(笑)です。
いつも自分の心地よさにフォーカスしていただきたいと
ご説明しています。
 
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ここで深掘りするのは
 
あなたはもともとどういう人なのでしょう?
 
強みと資質の世界です。
 
生まれつきできること。
訓練したのではなく、いつもやれていること。
 
 
例えば、足が早い。
そういう子がクラスにひとりくらいいましたよね。
彼はいつもリレーに出ていて
他の子もいっぱい練習するけど
もともと速い彼も練習するので、いつまでたっても彼にはかなわない。
 
 
弱みを鍛えても、最初から強みでできる人には
どこまでいっても追いつけませんよね。
できないことを強化するより
最初からできることを強化したほうがいいという考え方に基づいています。
 
 
(ビジネスの世界では、よく言われることですが
学校ではなぜいつまでたっても弱点補強なのか
いつも不思議に思います。)
 
・・・・・・・・・・・・・・
 
最初にチャートで特性を出して見ると
それがまわりの誰とも違うことがありありとわかって、

わ〜〜〜〜〜と歓声があがります。
 
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そっかいつも「結論を先に言って!」と言われるのはそういうことなのか〜!
とか
そんなに古い記憶があるのは視覚特性なのか!とか
プレゼン資料はしっかりつくれるのに
いつも説明しようとするとアタマ真っ白になります
とか
 
それは、優劣の差ではなくて
脳のとくせいなんですよね。
 
 
これまでの自分と周りの食い違いを受け入れる時間はほんとうにすばらしいなと
いつも感動の思いで拝見します。
 
それはこれからは、失敗ではなくて
 
「なるほど!そういうことなら、わたしはこういうやり方でいくね!」という材料にしていただけたらと心から。
 
そして後半・強みのフィードバックは、
宿題にしてあったシートを拝見しながらなのですが、
その人が訓練してできるようになったことではなくて、
もとから人の数倍抜きん出ている、ということを探します。
 
できること(DO)と
その人がいるだけでそうなること(BE)の強み。
 
 
それをきちんと意識に載せておくと
仕事でも生活のなかでもイジョーに使えます。
 
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たとえば、これから仕事の面接を受ける方におすすめしたいのですが
これまでの面接では「これまでしてきたことを説明してもらえますか?」
と言われたら
 
○○株式会社で営業
派遣で○○関係のセミナー担当
○○で人事育成事業
 
など、いわゆる経歴をずらずらと並べるのが普通ですよね。
 
でも今はどこの会社も死に物狂いで人材を探していますので、
上記のような場面で
 
特性と強みで確かめた自分オリジナルの「内面的な力・できること」を
アピールしてみることを試していただけたらと思います。
 
例えば
 
「これまで映像と文章を組み合わせて人を説得するようなプレゼンを
得意としてきました。
それは経歴表に出ていないのですがどの職場のなかでも使ってきて、
特に○○株式会社のときは、こういうエピソードがあります。
(具体的に人が息をのむようなシーンを)
 
それに、人と人をつなぐことは自然にできるので、
それは説明されなくても人の相性がわかるのは
小学生のときからで
○○で人事育成事業をやっていたときには、
その強みを活かして・・・・・
 
主にこのふたつを仕事のなかで組み合わせ使うことで
こういう仕事には自分は力を発揮できると思っています」

など、この記事でも書きましたが
 
行動だけではなくて
内面の強みや
特性にぜひ言及していただけたらと思うんです。
 
大手企業など体質が古いところではもしかしたらあまり効果がないかもしれませんが
ベンチャー企業や新しい概念でうごきの早い企業では
人材を探すことに命をかけているので
転職活動をするかたは、

強みのスルーラインを入れ込んでプレゼンできると
可能性があがるのではないかと思います。
 
帰りがけ、ご参加の方より
 
「もう!この概念をみんなに知って欲しい!」って雄叫びをいただき
皆川、ほんとうにうれしいです。

ストレスのない、幸せで成果のでる仕事の世界へ。
 
 
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帰ってきたらこの夕日!
 
今日も1日、すてきな日でした。
 
明日はアーロン博士の映画上映会です。
 
 
 
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強み・可能性の会は次回8月6日・7日
(先行のご案内で数席は埋まっています。)
それぞれ5名定員です。
 
New・2019年8月7日(水)詳細・お申込みはこちら 
New・2019年8月6日(火)詳細・お申込みはこちら