アーロン博士のHSPバイブル本を読む⑤〜ささいな刺激を察知する | 晴れ、ときどき、美学。 皆川公美子のクミシュラン~★★★ 

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感性キッズ〜感性は人生のセンサー。
親も子も、本来の自分で自分の人生に熱中しながら生きていく

このHSP/HSC理論はアーロン博士によって1996年に提唱された理論ですが
そのおおもとの本は『ささいなことにもすぐに「動揺」してしまうあなたへ。』です。

 

忙しい方のために、

大切なところだけ抜き出し、まずは全体を俯瞰することを目的として

連載を組んでみます。

 

 

 

 

highly sensitive personは神経系の特徴であるため

パッと見てわかる外見や行動などの特徴から一歩進んで

身近な人を「観察」し、「理解」していくものです。

HSPを理解するためのシンプルな疑問に対し、アーロン博士はどう言っているのか?を記します。

ピンクの文字はわたしのコメントです。

 

わたしはHSP?という方はHSPセルフチェックテストをどうぞ

https://kanseikids.com/wp/wp/wp-content/uploads/2018/05/HSPcheck-1.pdf

(アーロン博士のチームに許諾をいただいています)

 

 

HSP理論は1996年に発表されたものですが、HSC(子どもの理論)をアーロン博士が出版したのは2002年。

日本版が出版されたのは2015年になってからのことです。

そちらには新しい研究成果が付与されていますので、最新の学説としてアーロン博士が「この4つがすべてそろうことがHSPの特徴です」と発言する、その4つの面について触れていきます。


4つの必ず兼ね備えている特徴とは・・・

 

1、 深く処理する
2、過剰に刺激を受けやすい

3、感情反応が強く、共感力が強い 

4、ささいな刺激を察知する     ➡︎今日はこちら

 

・・・・・・・・・・・・・

 

4.ささいな刺激を察知する。(Subtle Stimuli)

小さな音、かすかな匂い、細かいことに気づくのは、もちろん敏感な人によく見られるものです。中には感覚器が特に発達していると思いますが、大半は、感覚器の反応が大きいのではなく、思考や感情のレベルが高いためにささいなことに気がつくのです。これは処理の深さと区別するのが難しい点です。


中略


人や場所の外見上の小さな変化に気づき、家具の配置がちょっと変わったり、置いてあったものがなくなったりしたことに気がつきます。

変わった匂いがするとその場に一緒に入ることができない、遠くの鶏の小屋飛行機のエンジン音が聞こえる、大きなこの場合、芸術作品について、あたかも他の子よりもたくさん見えるかのような観察力を発揮したりもします。

声のトーン、視線、嘲笑い、あるいはちょっとした励ましにも気づきます。

ささいなことに気づく性格は、スポーツ、芸術のほか、学校でも(先生の望むことを察知することを含め)役に立ちますが、プレッシャーや過剰な刺激で披露するなど興奮し過ぎた状態ではこの鋭い幸力も当然ながら消えてしまいます。

 

中略

 

似た写真を見せて違いを見つける試験では、試験中、HSPの脳は非HSPに比べてはるかに活発に動いていました。
また、前出の文化的背景に関する試験では、ささいな違いを見つける能力は、HSPは育ってきた文化の影響を受けていないのに対し、非HSPはその影響を受けていました。

とあります。

この「ささいな刺激を察知する」というのは、特徴として考えたときに、4つの特徴の2番目「過剰に刺激を受けやすい」と境界線がわかりにくい話ですね。
どちらにしても細かいことに気づき、それについて深い洞察力や深い情報処理の能力を持ち、非HSPが気づかない地点、気づき得ない未来について考えることができる。

HSPは動物(ネズミ・ネコ・イヌ・ウマ・サル・そして人類)にも同じ(15〜20%)割合で生息しています。
それらは種に迫る危険を察知する、そして種を保全するという役割があるのではとも言われます。
(同書P48)


外へ出て、「あなた考えすぎじゃない?」「そんなこと思うの?」「心配性だね」と言われることがあったとき、それはただ単純に確率として80〜85%の非HSPに会うことのほうが圧倒的に多いということを思い出しましょう。
そしてご自身は、5人にひとりという選ばれた能力の持ち主であるということを誇りに思いましょう。
HSPはすべての人が、なんらかの天才だと思います。


次回は
敏感さは表に出るほうがいい のトピックをご紹介します。

 

 

 


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