クミシュラン皆川公美子ができるまで15〜またuwakijiken 勃発、母はノイローゼぎみ | 晴れ、ときどき、美学。 皆川公美子のクミシュラン~★★★ 

晴れ、ときどき、美学。 皆川公美子のクミシュラン~★★★ 

感性キッズ〜感性は人生のセンサー。
親も子も、本来の自分で自分の人生に熱中しながら生きていく

クミシュラン皆川公美子です。

クミシュラン 皆川公美子ができるまで①~小さかったころ

クミシュラン 皆川公美子ができるまで②~サンプルを引き出しに入れながら生きる


クミシュラン 皆川公美子ができるまで③~初恋の男の子。ましもくんに恋をした。

クミシュラン 皆川公美子ができるまで④~ましもくんが、死んだ。


クミシュラン 皆川公美子ができるまで⑤~こんなパン食べない、犬にやる。

クミシュラン 皆川公美子ができるまで⑥~北川香ちゃん、あなたなんか大嫌い。でもありがと。

クミシュラン 皆川公美子ができるまで⑦~新天地・大阪に引っ越す。


クミシュラン 皆川公美子ができるまで⑧~怒涛の中学時代。笑っちゃうほど、アレテイル。。。


つづきはこちらをご覧ください>>>



image

前回までで14話。
高校時代の暗黒を書いています。

父が荒れていました。

母から毎日べったりした黒いタールのような愚痴を
浴びせられていて、
自分は「ゴミ箱」なんだと
思っていました。
やめて、と言っても
なんの影響もなく
愚痴・悪口が続き
わたしも限界かと思わました。


そういうときにまた事件は起こります。


父がまた、浮気事件勃発


それも職場の人間関係のなかのはなしでした。
要するにずっと一緒にいる人なわけです。


母はだんだんノイローゼのような状態になっていきました。
毎日、ため息を100連発し、
私に父の悪口を言いつづけていました。

➡︎アメンバーに書いたことがあります



父が勉強会で東京に行く時にも
「あの人が一緒なんじゃないかしら」
「チェックインしたかどうかフロントに電話しようかしら」
「いや、今日は東京なんて行っていないのかもしれない」
毎日イライラして、でも
イライラしている自分を認めたくないので
話の最後にはかならず
「でもお父さんが働いてくれてるから
暮らせるんだから、感謝しないとね」
のひとことを付け加えることを忘れなかった。


そう!今だからわかるシリーズ。

娘に聞かせる「一般的道徳話」として
男っていうのはね、、、と自分の愚痴を言うのは
卑怯だぞ!

私は悲しい、

私は怒り狂っている、

私はいやだ!と

一人称で言うべきでしょ。
正しいか、まちがっているか論は
いつの世でも
まぼろしなのです。


母の気持ちは痛いほどよくわかった。
でもほんとうに父とはミスマッチでした。
父の性格を理解していたらわかっただろうなあ。。。。



父は愛とか恋とかそんなものはさほどどうでもよかったのだよ~。
自分の進む道、勉強すること、事業拡大・・・どちらかというと
そっちに興味がありました。
その夢を一緒に見て応援してあげていたら
父は浮気している暇などなかったかもね・・・。
もちろん女の人にも興味があったのかもしれないけど
(まあ、そうでしょうけど)
どちらかというと「憂さ晴らし」的な
「応援してくれる人がいる平和な場所探し」的な
「自分のこと否定されないところにいたい」的な
そういう感じだったと思います。

だから母の吐き捨てるような
「私ほど仕事ができる優秀なパートナー
はいないと思うのよ」

という言葉を聞くたびに、


あ~~~このひと、
見るとこまちがってますぅ~~~
旦那さんは「優秀なパートナー」なんて
求めていませ~~~ん
ヽ(;´Д`)ノ


と思っていました。


その証拠に、その後かなりたって離婚して家から追い出された父は
現在小さな一部屋に住んでいますが
母のことを悪く言うことがないのだよね。
昔のようになんの屈託もなく
「ママが一生懸命お世話してただろ、あの人なんだっけ」
などというセリフを普通にいうのですよね。


ただ全面的な服従や信頼を求める人なので
かちんとくるとすぐ怒り狂う。
そして、恋人ができたときに
相手の為にウソをついてあげるような
洒落たことが全くできないひとなので、
母とは
合わなかったでしょう。



しかしながら
高校生の頃の私は
ここまで悟ってなかったので、
毎日同じところをぐるぐるしていました。

「どうしてうちは
こんなにめちゃめちゃなんだ!」

歩いていても
学校についても
授業中でも
友達とはなしていても
帰り道でも
そこに猫がいてみんながきゃーかわいい!って言っても
それは私には現実味のない映画のなかの出来事でした。
顔は笑っていても
心のなかでは
「どうしてうちは・・・」
「どうしてうちは・・・」
が続いていたのでした。


わたしにとってのリアルは

「うちのなかがめちゃくちゃで
自分は無力」


それだけだったと思います。

家では「太陽みたいな子」を演じつづけていて
ふつふつと煮えたぎる、
世界にたいする怒りを
自分の内部の深いところに持ち続けていました。


つづきます

お付き合いくださる方、ありがとうございます。


クミシュラン ~ 皆川公美子さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります