クミシュラン 皆川公美子です。
おかげさまでクミシュラン会、いつも満席いただいてます。
ありがとうございます~~~
(浅野ゆみこさんと 井手口雅恵さんのこの笑顔からはじまりました)。
クミシュラン会は、何かに役立つスキルを会でご提供する会でないことも多いです。
「文章がうまく書けるようになる」とか
「ビジネスがうまく行くようになる」とか
そういうものではなくて、
「共に共鳴する」 とか 「感性を使ってわかる」という
「何かを味わう会」であることも多いです。
それはご参加の方にしてみたら、とってもイメージしにくいかも(笑)
でも満席になるのはなぜか。
企画のことを書こうと思います。
企画をたてるときに大事なこと①。
イベントだったら何にでも共通するのが、
「その会に行ったら、自分にどんなことが起こるのかを明確にイメージできること」
これは言われれば、当然だよね、ということですが、
どうでしょう、イメージできていますか?
これが例えば「文章講座」だったら文章がうまくかけるようになるんだな、ですけど、
ありがとうございます~~~
(浅野ゆみこさんと 井手口雅恵さんのこの笑顔からはじまりました)。
クミシュラン会は、何かに役立つスキルを会でご提供する会でないことも多いです。
「文章がうまく書けるようになる」とか
「ビジネスがうまく行くようになる」とか
そういうものではなくて、
「共に共鳴する」 とか 「感性を使ってわかる」という
「何かを味わう会」であることも多いです。
それはご参加の方にしてみたら、とってもイメージしにくいかも(笑)
でも満席になるのはなぜか。
企画のことを書こうと思います。
企画をたてるときに大事なこと①。
イベントだったら何にでも共通するのが、
「その会に行ったら、自分にどんなことが起こるのかを明確にイメージできること」
これは言われれば、当然だよね、ということですが、
どうでしょう、イメージできていますか?
これが例えば「文章講座」だったら文章がうまくかけるようになるんだな、ですけど、
どんな文章がうまくなるのか、
どういうシチュエーションで役に立つ文章なのか。
「強み発掘会」だったら「自分の強みがわかるんだな」ですが、
グループで発掘するのか、
マンツーマンでやるのか、
そういう環境のことも参加者にとっては重要ですよね。
これがね、たとえばゲストをおよびして楽しむ会の場合、
ここが不明瞭になることはよくあります。
「そのゲストだから、どういうことが起こるのか」ということです。
もちろん、扱うのが明快なスキルではないわけなので
何が起こるかはよくわからないのがゲストをお招きするときの醍醐味なのですが、
「こういうハナシをしたいと思っている」とか
「彼女はこうだから、こういう話が聞けるはず」とか、
その企画者の切り口
というものを明確にしておく必要があります。
それは、たとえ、参加者の方や、
ゲストの方に
言わなかったとしても、
明確にイメージしておく必要があると思っています。
その引き出しを持ってるか持っていないかによって
当日のイベントが変わってくるからです。
例えば「このゲストのかた、素敵だから会いに来てね~」というのは
一見誰でも来られそうですが、
参加する側から言うと、何が起こるかわかりにくいから
入りづらいということがあります。
「いやいや、その方に会えるだけでいいからね。」という参加者の方は
ありがたいですね!(笑)
そして、その場で参加者さんが聞きたいことを聞ける、というのもイベントの醍醐味です。
けれど、それも漠然と
「聞きたいことはなんでも聞けますよ」
ということのほかに、
「こういうことについて」聞けますよ。
「この人の魅力はこういうところだと、自分は受け取っていますよ」
ということを主催者が明らかにしておくことは、
参加する方にとっての存在の安心感につながるんですね。
私はそういうことをとても大事にしています。
逆にね、ゲストにお招きしたい方はたくさんいらっしゃるのですが、
その方をお招きしたときに、
どういう切り口でイベントができるのかということが
ストンと腑に落ちないと
なかなか企画として立ち上げにくいと思っています。
だから「あの方、素敵だなあ~~」と思ってもすぐには
ゲストに来てください!と言えず、
あたまのなかでずっとうにうに考えていることもあります。
「この人いいな~ゲストに来てもらおう!」で会を企画するときは
「○○さんの会では、こんなことが聞けると思いますよ~」
「○○さんの魅力はこういうところで、自分はこのことを聞きたい」と
いつくかのことを告知のなかでアナウンスしておくこと。
または「自分の心の中にしっかり持っておくこと。」
それが意外とお客様に届くと思っています。
でも
来週は、これが逆の立場
私がゲストで何かを聞かれる立場なの。 ➡6月16日お話会
ドキドキ~。
ゲストに呼ばれようとは、想定外でしたわ(笑)
主宰の伊藤昌美さんがステキな絵を描いてくださいました。
イラストレーター、恐るべし!
この記事のようなエッセンスがたくさんちりばめられた、
幸せ系お茶会・イベントの作り方を
講座のなかでお話しします。
「イベントやってみたいけど・・・」
「はじめてなんだけど・・・」
「お茶会開いてみたいけど・・・」
という方、イベント作りにはたくさんの要素があります。
その全体を俯瞰できるような作りにしてありますので、
ぜひお越しください。