奈良県で5歳の男の子が母親によって食事を与えられず餓死した事件で母親が「息子が父親に似ていて憎らしかった」と言っていた。私にも覚えがあり、共感してしまうところがあった。以前オットが嫌いで苦手でたまらなかったとき、息子に冷たくし、それを責めたオットに「坊主にくけりゃ袈裟までにくい」と言ったことがある。


本来子供をわが身を捨ててでも守るはずの母親が何故こんな心境になるのか?

母は強いと言うが、それはその母親を支える父親があってこそ。なのにその父親が母親を守れない(もしくはストレスを与える存在だと)その遺伝子を持った子供を憎むようになってしまうのではないか?

男性は自分の遺伝子を蒔け(性行為をする)ればそれでいい。直接子育てには関係しないからだ。

男性に心に留めておいて貰いたいのはあなたの遺伝子を持つ子供を育てているのはあなたの妻ですよ。妻くらい守れないで何が父親かと言いたい・・・。