昨日より、緊張した面持ちで受験に向かっているであろう親子の方々を見かけては、思わず「頑張れ!」と応援したくなります。
どうかサクラサク、春となります様に!
さて、先日久々に学校コンサートにお邪魔致しました。
私は常々、子供達が描く将来はどうか「豊かな将来」になっていて欲しいと願っているのですが、私達大人はそのお手本になれているのかと、自問自答する日々です。
日常生活の中でも息子を連れて乗る電車の車内で、大人の人達がスマホをいじっていている姿があまりに多く、この光景は息子が物心ついた時にどう感じるのか、少し恐ろしく思う時があります。
「豊かな将来」が、経済的な事なのか、心理的なものなのか、求めるものみんな様々でしょうが、子供達がどうか素敵な将来をイメージする事が出来ます様に。
そして音楽がその未来を導いて、彩ってくれたら嬉しいですし、そのきっかけのお手伝いが出来るなら、音楽家としてとても幸せな事だと思っております。