講師業、「目立ちたいから…」でできる仕事ではない | ◆ 戸田久実のコミュニケーションブログ

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相手との向き合い方と、言葉を変えるだけで相手との関係を変えることができる!そのためにはどうしたらいい? コミュニケーション力をアップするためのヒントやアンガーマネジメントについてのブログです


テーマ:

昨年秋から、ある航空会社の

社内インストラクターの方々を対象にした

研修に登壇しています。

 

人数が多いので、数回に分けて登壇していますが、

半数以上の方が、

 

実は…

インストラクターという役割について

前向きに取り組めない自分がいる

 

覚えなければいけないこともたくさんあるし、

自分よりもキャリアのある人たちにも

指導しなければならないし、

なんで私が?? 

という戸惑いや不安があって…

 

という思いを持っていることを

開示してくださいました。

 

私から伝えたのは…

すぐに前向きになれ、

とは言わないけれど、

どうぞ腹をくくってください!

ということ

 

人事でこの役割についた…

とはいえ、

引き受けた自分もいるし、

 

いやだ〜!

と思っていても

やめられるものではないとすると

余計なストレスがかかるだけ

 

現実を受け入れよう!

そして、どうしたら

この不安が軽減されるかな、

どう取り組めばいいのかな

と考えて取り組む選択をしよう

 

さらに…

「やりたくない」

なんて思っている人から発せられる

メッセージは いくら大事なことでも

相手の心に響かないしね、

 

と、ちょっと厳しめのエールも送りつつ

 

組織の人材育成に関わる大切な役割

 

それが組織の成長や信頼度を

高めることにまでつながる

 

どうぞ選ばれたことに自信と誇りを

持ってほしいと伝え、

ポンと背中を押すメッセージも送り

 

インストラクションスキルだけではなく、

マインド面に関わることを伝える研修内容です。

 

終了時に皆さんの表情が変わるのもわかり、

私自身が

「この仕事していてよかった」

と思える瞬間を味わうことができる研修です。

 

この研修に登壇して

ふと昨年ある女性に言われた 

ひと言が思い出されたのです。

 

グサっと傷つくような

大きな傷にはなっていないけど

 

まるで魚の小骨が喉に

引っかかって

後味が悪い…

というか

あとから「あれ?」

なんか引っかかった…

という感じの言葉。

 

 

どういう言葉かというと

「久実さんのような講師になりたい!」

と言い、講師業につきたいからと

私が研修に取り組む姿を何度か

オブザーブしにきたのですが、

 

ある日、

「私、もしかしたら向いていないかも…

そもそも私、目立つのは好きじゃないことが

わかったし…」

と言ったのです。

 

その他、彼女は

講師スキルや経験が足りないとか

いろいろなことも言っていたけど、

それらは聞き流せたのですが、

その言葉はひっかかったのです。

 

私は目立ちたいから

この仕事をしているわけではない

 

そんな気持ちでこの仕事を長年プロとして

覚悟決めて起業して、

一生の仕事として取り組んでいるわけではない

という思いが湧いてきて、

 

側にいて、

そんなふうに見えたのか…

ショックだったし、

愕然としたのです。

 

さらっと言ったので、

本人は言ったことは忘れてしまっているだろう

と思うけど…

 

研修講師という仕事は

人前に立って話し、

一見目立つ、華やかな仕事のように

思われますが、

 

目立ちたい、かっこいいから

という思いだけではできない仕事であり、

 

そんなふうに考えている講師に

組織の大事な人材育成に関わる

研修を任せようとは思わないと

私は思うのです。

 

スキルも大事だけれど、

心構えや在り方、

対象となる方々と、どのように

向き合ったらいいのか

マインド面も

インストラクター養成をご依頼

いただいた時にはお伝えしているからこそ、

ひっかかった言葉でした。

 

そんなこと

二度と言われないような

仕事をしていこう、

前に向かって歩んでいったら

 

小骨もぽろっと落ちて、

いつしか気にならなくなる日が

来るでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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