生まれてからとにかく癇癪が強いまるちゃん。

フルタイムで勤務していた私は
朝が戦場でした。

寝起きが悪い。
朝ごはんが気に入らなかったり
自分で上手に食べれなかったりすると
ちゃぶ台返ししたり…ガーン

もちろん保育園での集団にも参加しなかったり
友達に噛み付いたりひっかいたり
暴言吐いたりという毎日。

その時点で長女と比べて
育てにくさを感じ
保健センターに相談しました。

涙ながらに相談し病院を紹介してもらいました。
が、そこから何件かリストを絞ってくれていたのですが
電話をかけても新規受付はしていない。
初診に一年以上は待つ必要がある。
目の前が真っ暗になりました。
とりあえず空きがでたら半年くらいで
診れるかもしれないです。という病院に
予約を入れました。

そして半年程待ってなんとか初診してもらえて
さらに3ヶ月後に田中ビネー知能検査。
そして1ヶ月後診断名が出ました。

自閉スペクトラム症
注意欠如多動症

病名を聞いたときは我が子に限って
そんなことはない‼︎という信じたくない
気持ちと
私の育て方、躾がが悪いと自己嫌悪に
陥ってましたが病気のせいだったんだ。
という変な安堵感と複雑な心境でした。

障害があるって言われてすぐ
全てを受け入れれる親なんて
いないんじゃないかなぁーと思います。

病名も初めて聞くし
無知すぎて途方にくれましたショボーン

生活年齢は標準
精神年齢は高く
IQも102と標準
ですが基底年齢3歳
成功上限5歳と
凹凸が見事にわかる結果でした。

今後配慮すべきことを
教えてもらい保育園の先生にお伝えし
療育が必要と言われ
療育先も探しました。
が、またもここでどこも
療育施設がいっぱいで
入れないと何ヶ所も断られました。
小学校入学まで一年半という時で
焦りしかないえーん

みんなどれだけ早くから診断受けて
動いてるんだろう?と。

とにかく仕事の休憩時間は
療育先を探しては電話する日々。
あと保育所等訪問支援という制度を
教えていただき月2回までは
利用できるとのことで
保育園提携の訪問支援はすぐ利用できました。

焦りや不安しかなく
小学校までに落ち着けれるよう
できることは何でもしてあげようと
必死に動いてました。

障害を受け入れる受け入れないという
悩む時間なんてない。
でも日々の生活に疲れ果てて
帯状疱疹や胃痛に悩まされて
心も体もボロボロ。

周囲に相談できる友人はいなくて
普通の子の子育てと障害児の子育ての
大変さの違いがずっと苦しくて
軽い育児ノイローゼになってたのかもしれません。
仕事が気分転換になり
保育園に預けている時間は
少しホッとできる時間でもありました。

はっきりいって
まるちゃんのことかわいいとか
愛おしいとか思えませんでした。
絶望感と戦う毎日。

今日も頑張ってるお母さんたち。
一緒に頑張りましょう!!