公認心理師試験で最も適切なものを選べが多いのは? | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

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Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

皆さんこんにちは。

医療カウンセラーの土田くみです。

昨年は心理職の初の国家資格が出来ました。
そして、たくさんの心理の先生方が受験されたのですが色々な回答割れがあり、しかし案外模範解答は回答が割れていなかったのです。

もっと全員正解があるかと思えばそうでもなかったなというのが印象でした。

しかし詳しい理由がわからないままのものもあり、腑に落ちない先生方のブログを拝見する事もあります。

要するに適切なものを、一番適切なものをということは他の模範解答と違う回答でも絶対に間違いということではないということでしょうね。

私自身、やはり立場によりそれぞれ支援の仕方が違うだろうと思うし、理想と現実のギャップもあります。

またクライアントさんの個別の問題もあり、一概に事例と言えどもベストの模範解答などは存在しなくその時その時の対応や連携が必要かなと思います。

公認心理師は資質の向上は大切ではあるけれど努力義務、そして、関係者との連携は義務と公認心理師法に定められているとするならばやはり資質の向上より連携が優先ということになるのでしょう。

そんな考えさせられる法律の応用の問題も出てました。

年が変わり今年もまた公認心理師を目指す生徒さんに勉強会を開催していくにあたり、色々な考えを持つ柔軟性が必要なことをお伝えしていきたいと思います。

私自身もクリニックのカウンセラーならば、また地域活動支援センターのカウンセラーならば、また労働安全センターのカウンセラーならば、また地域療育支援事業のカウンセラーならばとやっぱり助言の仕方や指導の仕方が違っています。

しかし私が一番大切にしていることは、決めつけないこと、こごに違うクライアントさんをカウンセリングしていること

色んな角度からクライアントさん、利用者さん、患者さんを見ること

だから一番適切なものを選べというのは出題者の先生の意図を汲んで答えを導き、そして、間違ったものはそういう見方をすることも必要だったんだと自分の考えと照らし合わせて今後に活かすことかなと思います。

今年も色んな角度からクライアントさんのために、カウンセラーの皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。


楽しみながら勉強すると能率も上がります。
美味しいおやつをいただきながら今年も講座を頑張って行きます。

どうぞよろしくお願いいたします。

医療カウンセラー土田くみ

Kumi心理カウンセリング研究所
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