ダラダラが必要な時もあります! | 医療カウンセラー土田くみが伝えるカウンセリング技術のつけ方磨き方|スーパーバイズ・教育分析・心理カウンセラー養成

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Kumi心理カウンセリング研究所代表 公認心理師土田くみが対人援助職のかたが心理支援も併せて出来るよう、カウンセリング技術のつけ方磨き方をお伝え致します。

皆さんこんにちは。


いつも研究所ブログをお読みいただき、ありがとうございます。


医療カウンセラーの土田くみです。


折角の休みなのに、1日が充実していない、何となくダラダラしておわり、憂鬱な気分になることはありませんか?



真面目な人ほど、そして、完璧さを求める人ほどそうかも知れません。

今日のようにお天気が良ければ尚更自分が怠けているように感じてしまうことです。


外出もしないし、パジャマのままとか?


また、家事を片付けたいと思っていてもやる気がおきないのです。


それってどういうことでしょうか?



鬱病の人はこれが毎日続きます。


そして休んでも良いのに、ちょっと良くなれば自分を酷使して、
焦ります。


早くよくなりたいと焦ります!

それと同じで完璧さを求める人も焦ります!



そもそも完璧などあるでしょうか?


確かに完璧さを求めることは良いことです。


でも自分を苦しめる完璧さは病気になります。


こうしてくれたら、こうありたいと言うこと自分にも他人にも思うようになると、結局は自分をがんじがらめにします。


自分をあまりいじめず、過ごすことが鬱病にならない秘訣かも知れません。


充実した1日もよし、だらだらする1日もよしです。



いつもありがとうございます。



医療カウンセラー 土田くみ