しあわせな一日 | 鹿児島の郷土料理 熊襲亭 ~女将の日々奮闘記~

鹿児島の郷土料理 熊襲亭 ~女将の日々奮闘記~

鹿児島で50年。薩摩の伝統の郷土料理を会席風にお出しする、正調さつま料理と黒豚しゃぶしゃぶのお店です。鹿児島の名物や、薩摩の郷土料理、女将の独り言など紹介してまいります。

暑中お見舞い申し上げます。
全国では猛暑日のところもあれば、大雨のところもあり、難しいお天気ですが、
鹿児島には桜島を目の前に泳げる磯海水浴場があります。
天文館から車で15分、錦江湾で海水浴です。

夏休みは孫を連れて海水浴がお約束になってきました。

娘と娘の子供も帰省中でしたので、賑やかに行ってきました。
鹿児島に住んでいるからこそ、車ですぐ行けるしあわせな一日でした。
2歳の孫は最初怖がってましたが、帰る頃はまだ帰りたくないと。
孫との大切な時間と、成長を感じつつ楽しんできました。

わたしも、今年62歳になりますが、後10年これるかなあ?と。
このしあわせなひとときを、息子と娘に感謝しつつ帰りは鹿児島、磯お決まりの両棒餅(ぢゃんぼもち)を食べてかえってきました。
昔からある、味噌だれの小さな餅ですが、これにお茶と漬物がついて出てきます。
孫も大好きです。

一日身体が日焼けで火照りましたが、このしあわせに浸りながら夜はお仕事いたしました。
この綺麗な海を孫達に残したいです。
私の目指すところは毎日毎日を一所懸命です。

お盆も近いですが、くれぐれも暑さにまけないようにご自愛くださいませ。